千原ジュニア 踊れない・運動神経悪い！バイク事故でブレイク？
千原ジュニアさんは、多くのレギュラー番組を抱える人気芸人であり、テレビで見かけない週はありません。
しかも、先輩・同期・後輩から慕われ、今後の芸能活動も順風満帆でしょう。
しかし、テレビ朝日系列『アメトーーク』では、『踊りたくない芸人』でリズム感のない姿を披露し、サッカーのリフティングとバスケットボールのドリブルで運動神経がないことを公にしてしまいました。
また、フジテレビ系列『ネプリーグ』などのクイズ番組では、常識的な問題も分からない頭の悪さも露呈しているのです。
運動神経が悪く、勉強もできないにもかかわらず、知的なイメージの芸人として成功している千原ジュニアさんの素顔に迫ります。
千原ジュニアってどんな人?
千原ジュニアさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 千原ジュニア（ちはらジュニア） ※本名：千原浩史（ちはらこうじ）
【生年月日】 1974年3月30日
【出身地】 京都府福知山市
【血液型】 O型
【身長】 180cm
【体重】 60kg
【趣味】 漫画、ボクシング、食事、旅行
【特技】 文字の縁取り
【中学・高校】 京都共栄学園高等学校中退
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
千原ジュニアさんは、子供の頃は悪ガキでしたが、周りの大人を見返すために中学受験をし、見事に合格しました。
しかし、中高一貫の私立中学に入ることが目標であったため、実際に入学すると目標がなくなり、次第に登校拒否で引きこもりになります。
そして、何とか進学した高校へも全く行かなくなった時、兄の千原せいじさんに「俺、吉本にいてるから来いや」と誘われ、近い将来、家を出て行かなければならない状況であったこともあり、大阪に行きました。
そこで、せいじさんから強引にネタを書いてくることを命じられ、手探りながら作ったネタがNSCの生徒にウケたことから、本気で芸人になることを決意します。
結局、高校は2ヶ月で中退しましたが、芸人という天職に巡り合いました。
したがって、中学受験をしたことは、無駄にはなっていません。
千原ジュニア バイク事故がきっかけで人気芸人になる
昔の千原ジュニアさんは、一重で目つきが悪く、他人から極悪なイメージしか抱かれない顔をしており、「ジャックナイフ」と呼ばれていました。
このままでも一時的には売れたかもしれませんが、好意を持ってもらえる顔ではなかったので、一発屋に近い存在になっていたでしょう。
しかし、26歳くらいの時、役者の仕事でバイクの免許を取得しなければならなくなり、費用を出してもらって教習所に通ったのですが、この4ヶ月後に大事故に遭います。
帰宅途中にタクシーにぶつかりそうになった際に、修理から戻ってきたばかりということもあって、バイク庇った結果、猛スピードでガードレールに突っ込み、顔面を石柱にぶつけて、顔がぐちゃぐちゃになってしまったのです。
続けての事故ということで、運動神経の悪さも影響していると思われます。
なんとか一命を取り留めましたが、見るも無残な顔に、芸人どころか、普通に外出もできないと落ち込むことに。
それでも、体が回復してから高須クリニックで整形手術をし、新しい顔を手に入れました。
その影響で、左目が二重になったのですが、視力が弱くなっており、一重に戻すと危ないと診断され、右目も二重に整形しています。
結局、事故後の整形手術で、「ジャックナイフ」と呼ばれていた極悪感はなくなり、優しさが増して、世間に受け入れられやすい顔になったことは間違いありません。
そして、事故から136日後に、千原兄弟のトークライブで復活を果たすと、個人ではダウンタウンの松本人志さんに可愛がられて全国放送の番組で共演するようになり、一気に知名度を上げました。
しゃべりが上手く、復帰してからは知的なイメージで捉えられていましたが、最近は、「踊りが下手、運動神経がない、勉強ができない」というキャラクターも定着しつつあります。
千原ジュニアのタコ踊り
このことにより、いじられることも多くなりましたが、親近感が増しました。
ちなみに、千原ジュニアさんは、番組の企画で370万円の『カワサキ・Z1』を購入し、再びバイクに乗り始め、もう一台『ホンダ・ドリームCB750FOUR』も購入しています。
運動神経がないだけに心配ですが、もう二度とバイク事故に遭わないことを願うばかりです。
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