ふなっしー消えた！武道館ライブ後は全米、全欧進出！？
千葉県船橋市の非公認キャラクターであるふなっしーが、東京の日本武道館で「梨祭 NASSYI FES.ふなっしー夏祭り 2016」を開催しました。
日本武道館と言えば日本のアーティストのみならず、海外アーティストにも憧れのステージとなっており、そんな神聖な地で、ふなっしーはゆるキャラ初の単独ライブを達成したことになります。
ゲストも、THE ALFEEの高見沢俊彦さん、神田沙也加さん、氣志團、アンジャッシュ・児島一哉さんなど、ふなっしー好きな方が登場してライブを盛り上げました。
単独ライブも大成功で、ふなっしーは自身のTwitterで、次のように感謝のコメントを述べています。
「みんな～武道館楽しかったなっしー！」
「ここまで来れたのは応援してくれたみんなのおかげなっしー！」
「本当にありがとなっしー！」
「笑顔を見せてくれた全ての人へ感謝感激梨汁ブシャー！」
ちなみに、ライブ前にはこんなことも言っています。
「世界を股にかけて、全米、全欧にも進出していきたい！！」
ただ、これにはギャラ高騰で日本では仕事がないから海外進出するしかない、という問題があるようです。
ちなみに、29日には大阪城ホールでライブが行われます。
ふなっしー2016年の現状
ふなっしーと言えば、今までの着ぐるみの概念を覆し、しゃべる着ぐるみとして人気を博しました。
一応、ふなっしーよりもはるか昔に、フジテレビ系列「ひらけ！ポンキッキ」のガチャピンとムックがしゃべれる着ぐるみとして人気だったので、このマネと言えばそうなのですが、それでもふなっしーが成し遂げた功績は大きいでしょう。
勝手に千葉県船橋市の非公認ゆるキャラを名乗り、誰からも相手されないような立場から、全国区の知名度になるまでそのキャラクターを育て上げました。
ふなっしーの特徴としては、激しく動き、会話にはユーモラスがあり、何にでも一生懸命頑張ることが挙げられ、このことが日本人に受け入れられたのだと思います。
しかし、2016年春以降はテレビで全く見なくなり、ネットでも「ふなっしー消えた」とも言われるようになりましたが、どうやらギャラ高騰でテレビ業界から敬遠されているそうです。
イベントのギャラは100万円からだそうで、ふなっしー目当てでテレビを見る視聴者は限りなく少なく、そんな価値はないですね。
今後もテレビでふなっしーを見かけることは少ないでしょう。
ふなっしーグッズやイベント収入などで年収は7億か?
ふなっしーの中の人については、テレビでは完璧に隠していますが、ネット上には千葉経済大学卒業で、VINTAGE-HOUSEという家具屋を営業する北見健二さんと推測されています。
ふなっしーは背が低いですが、北見さんは身長160cmなので、この条件もクリアしますね。
そして、ふなっしーランドというショップをネット、船橋、大阪梅田、名古屋に開店し、さまざまなグッズを売り出し大きな利益を上げていることも、経済大学出身ということを考えれば商売上手であることに納得できます。
気になるのは年収ですが、以前、あるイベントで、「梨2000トンぐらいなっしー」と答えたことで7億円と推定されましたが、適当に答えただけなので実際は分かりません。
ただ、億単位で稼いでいることだけは間違いなく、場合によっては7億円以上かもしれないです。
ふなっしー人気このまま終了か?
ギャラ高騰により、テレビでは見かけなくなったふなっしーですが、その転機となったのが、2016年1月7日にフジテレビ系列で放送された「ふなっしー探偵」です。
始まる前から心配されていましたが、正月で視聴率が獲れる時期にもかかわらず、民放最下位の6.8パーセントの結果でした。
これ以降、テレビで見かけなくなったので、このドラマの結果も大きく影響しているのでしょう。
このままテレビで見なくなるのか、再びテレビで活躍するのか、ふなっしーにとってかなり重要な局面を向かえていそうです。
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