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ワールドカップ予選、ホームのサウジアラビア戦は2対1で勝ち点3ゲット


ワールドカップ予選 サウジアラビア戦

2016年11月15日のロシアW杯アジア最終予選は、ホームでグループ首位のサウジアラビアと戦いました。

試合前の段階で、グループ1位のサウジアラビアとは勝ち点3点差、グループ2位のオーストラリアとは勝ち点1点差であり、サウジとは直接対決、オーストラリアはタイとの試合ということを考えれば、負けた時点で2試合ないと追い付けない勝ち点差が生まれてしまうため、絶対に勝たなければならない試合です。

11月11日のオマーン戦は4対0で勝ちましたが、相手が完全に守りに徹し、カウンターでしか攻めてこなかったのでほぼ意味がない試合でした。

それでも、1年半ぶりの日本代表となったブンデスリーガFCケルン所属の大迫勇也選手が、2得点決めたことは大きな成果だったでしょう。

そして、サウジアラビア戦がキックオフ。

日本は序盤から積極的にボールを拾いチャンスを作り続けましたが、なかなか得点に結びつかない状態が続きます。

たまに危ない場面はあったものの、ほぼ日本ペースで続き、43分にMF清武弘嗣選手がペナルティアークから放ったシュートが相手DFの手に当たってPKゲット。

MF清武選手が冷静にPKを決めて先制しました。

そのまま前半を終了して、後半開始からMF本田圭佑選手を投入し、さらに途中からMF清武選手に変わってMF香川真司選手を投入。

一進一退の流れが続き、80分、MF本田選手からのボールをDF長友佑都選手がゴロで中に入れ、MF香川選手が少しタッチしてボールをそらし、中央のFW原口元気選手が冷静にゴールに流し込み追加点を上げました。

時間も少ないのでこのまま2対0で終われば良かったのですが、日本の弱いところが出て1点返され、その後も危ない展開に。

それでも、何とか逃げ切って大一番の試合で勝ち点3点をゲットしました。

サッカー日本代表、やっと世代交代

サウジアラビア戦は、本田選手、香川選手、岡崎選手はベンチスタートとなりました。

得点を決めた清武選手、原口選手はもちろんのこと、大迫選手も前線でいい動きを見せ、後半から入った本田選手、香川選手、岡崎選手よりも良かったと思います。

ハリルホジッチ監督はずっと本田選手、香川選手にこだわっていましたが、やっと調子のいい選手を使うようになったようです。

今だけなのか、これからもそうなのかは現段階では分かりませんが、確実に世代交代が必要であり、これから新しい選手がポジションを奪っていくことは間違いありません。

前半5試合を終えての感想

2016年9月1日、ホームでのアラブ首長国連邦(UAE)との初戦を落とし、どうなるかと思いましたが、何とか2位で折り返しました。

とは言っても、ワールドカップアジア最終予選の初戦で負けたチームが突破したことはないというジンクスは続いており、3位オーストラリアとも勝ち点1差でまだまだ分かりません。

UAEに勝ち、オーストラリアにも勝っていれば、ほぼ決まりだったと思いますが、そう簡単ではありませんね。

後半戦は、来年3月23日、アウエーでのアラブ首長国連邦(UAE)戦からスタートします。

中東の国はすべてアウエー戦なのが気になりますが、無事にワールドカップ出場を果たしてほしいです。


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