アメトーーク、広島カープ芸人 第3弾！25年ぶりセリーグ優勝で放送決定
今夜のアメトーーク！は…25年ぶりの優勝で公約実現『緊急!!広島カープ芸人』▽徳井&アンガ&谷原章介も▽4年前（第1回）からの劇的変化▽強さのヒミツとは？▽神ってるマニアック裏話⇒https://t.co/pLJcQ0ebLv pic.twitter.com/OpUtqXtTjM
— アメトーーク！（テレビ朝日公式） (@ame__talk) 2016年9月28日
アメトーークでは、過去に2回、2012年6月21日と2015年3月19日に広島カープ芸人が放送されていますが、その時に、優勝したら再び広島カープ芸人をやると公約されていました。
そして、見事、2016年に広島カープが25年ぶり7度目のセリーグ優勝を果たしたので、公約通りに広島カープ芸人 第3弾が決定です。
カープ芸人 第3弾に参加した芸能人の詳細
2016年9月29日放送のアメトーーク「広島カープ芸人 第3弾」のゲストは、次のとおりです。
京都出身で回りが阪神タイガースファン一色の中、「他の人とは違うチームを応援したい、そして、赤色が好き」ということから広島カープファンになりました。カープ芸人のリーダー的存在で、すべての回に参加しています。
神奈川県横浜市出身なので横浜ファンかと思いきや、子供の頃から広島東洋カープファンとして横浜スタジアムに「横浜対広島戦」を見に行っていたという根っからの広島ファンです。2014年03月23日には、アンガールズの二人とともに、マツダスタジアムで始球式を行っています。
大学卒業まで広島で育ったため、熱狂的な広島カープファンです。第1弾から二人揃って参加しており、広島のことを熱く語る姿からもすごく好きなことがわかります。
京都出身で、京都大学卒業の高学歴タレントとしての認知度が高いですが、意外にも4～14歳まで広島で育ったために広島ファンとなりました。第2弾は不参加でしたが、第3弾で再び復活です。
広島出身で、広島東洋カープを語ることが特技だそうです。今まですべて参加しています。野球経験がないにもかかわらず、入団テストを受けようとしたことがある変わった方です。
第2弾も出ていたそうですが、観ていたにもかかわらず、全く印象にありません。広島出身で大の広島カープファンとのこと。
出身地に近いチームを応援するのが通常ですが、最近、広島カープファンは全国的に増えつつあり、熱狂的なファンであるカープ女子の存在も注目されています。
ただ、第3弾に参加した、チュートリアル徳井さん、谷原章介さんの出身地は広島ではありませんが、子供の頃からのカープファンであり、にわかファンではありません。
そして、東京ヤクルトスワローズファンの出川哲朗さんと、東北楽天ゴールデンイーグルスファンのかみじょうたけしさんが立会人です。
ちなみに、有吉弘行さんは出演しませんでしたが、緊急放送だったので、スケジュールを抑えられなかったのでしょう。
広島カープ、優勝への遠い道のり
広島カープがセリーグ優勝したのは25年ぶりで、最年長である41歳の黒田博樹投手でさえ初経験です。
プロ野球はセリーグとパリーグの2つのリーグがあり、それぞれ6チームで優勝を競うので、確率的には6年に1度リーグ優勝するはずですが、24年間優勝していません。
しかも、その24年間のほとんどが4位、5位という低迷した結果に終わっています。
それには理由があり、広島カープは12球団で唯一、親会社を持たない球団のため資金が少なく、実績のある外国人選手やFAで有能選手を獲得できずに、逆にいい選手に育ててもFAで他のチームに移籍されてしまうという悪循環が優勝を遠ざけていました。
実際、黒田博樹選手はドジャース、ヤンキースからの出戻りで、新井貴浩選手は阪神からの出戻りで、一度、広島を離れています。
このように、活躍盛りの選手が出て行ってしまう状況で達成した優勝は、選手にとってもファンにとっても格別の嬉しさでしょう。
カープ芸人の視聴率
カープ芸人の視聴率は、関東地方で10%くらいですが、広島では第1弾（2012年6月21日）が21.1%、第2弾（2015年3月19日）が20.5%でした。
第3弾は優勝回とあって、広島県の視聴率は20%以上確実でしょう。
放送後の2016年10月1日に追記
カープ芸人 第3弾の平均視聴率は、関東の9.0%に対し、広島は23.6%でした。
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