織田裕二、土屋太鳳によるドラマIQ246の番宣が凄すぎる
連ドラの放送は3ヶ月単位なので、1月、4月、7月、10月になると新ドラマの番宣が活発になります。
特に、春と秋は番組の改編期のため、4月と10月は特番での番宣も行われます。
そして、2016年秋、織田裕二さんが自身が主演するドラマ、TBS系列「日曜劇場 IQ246~華麗なる事件簿~」の番宣のために、さまざまな番組に出演しました。
「普通でしょ」と思われるかもしれませんが、織田裕二さんは今まで番宣に消極的で、代わりに共演者が番宣するスタイルを取っていたので、今回の自らによる積極的な番宣は驚きです。
番宣のために出演した番組は次のとおりで、他にも出演しているかもしれません。
- オールスター感謝祭
- ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」
- 櫻井・有吉THE夜会
- ぴったんこカン・カン
- A-Studio
織田裕二が番宣に積極的になった理由
織田裕二さんは、映画「湘南爆走族」の石川晃役のオーディションに合格し、同時に挿入歌の「BOOM BOOM BOOM」で歌手としてもデビューしました。
その後に何作か出演し、TBS系列「予備校ブギ」の時までは脇役が多かったですが、1991年1月のフジテレビ系列「東京ラブストーリー」で人気となり、それ以降は主演にこだわるようになります。
「振り返れば奴がいる」「お金がない!」「踊る大捜査線」などの名作も多く、高視聴率を獲得してきました。
しかし、今は昔と状況が違います。
- 2010年8月16日に結婚した
- 年をとった
- 踊る大捜査線の青島俊作のイメージが付いてしまった
- 3年以上ぶりの連ドラ主演
- 視聴者のドラマ離れ
- 同じ主演を張ってきた俳優・女優が惨敗している
今までは織田裕二の名前だけでもそれなりの視聴率を獲れていましたが、さすがに危機感を抱いたのでしょう。
IQ246で結果を残さなければ、「織田裕二は終わった」となりかねません。
しかも、上記の6に挙げたように、福山雅治さんや松嶋菜々子さんの惨敗を見れば、明日は我が身です。
今までの方針を変えて積極的に番宣していることから、本気で結果を残そうとしていることがわかります。
土屋太鳳、激走で感動を呼び好感度も上昇
オールスター感謝祭の「赤坂5丁目ミニマラソン」は名物企画ですが、参加するのは芸人やマラソン経験者、若手俳優が中心でした。
しかし、2016年秋のオールスター感謝祭は、女優の土屋太鳳さんが参加するというこれまでとは違った展開となります。
土屋太鳳さんは、日本女子体育大学で舞踊学を専攻し、毎日ジョギングを欠かさないスポーツウーマンですが、まさかここまで真剣に走るとは思っていませんでした。
ハンディがありながらも途中まではトップを走り、見事8位という好成績を残してゴール。
走っている姿はもちろん、倒れ込んで動けない土屋太鳳さんを織田裕二さんが抱えて介抱している様子も、感動を呼びました。
しかも、インタビューでは「先輩方が立っているので・・・」と、差し出された椅子に座ることを何度も断り、性格の良さがにじみ出ていましたね。
強引に椅子に座らされて、息を切らしながらIQ246の宣伝をする姿からは女優魂を感じました。
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