矢部美穂が子宮筋腫で手術!症状や痛み、治療法は?
タレントの矢部美穂さんが子宮筋腫により、2016年10月25日にUAE(子宮動脈塞栓術)を受けることが発表されました。
腹腔鏡手術を行うために半年前から筋腫を小さくする注射をしてきたそうですが、2cmしか縮まなかったので、方針を変更してUAEを受けます。
本当は開腹手術を覚悟していたものの、休養期間や傷跡のことを考え、栄養を断って子宮筋腫を小さくするUAEを選択しました。
大きい筋腫は6センチあり、他にも小さな筋腫が8~10個あるそうです。
子宮筋腫の症状や痛みはありませんが、大きくなる前に手術することになりました。
矢部美穂さんは、テレビ出演の他にもバー「YABEKE」のオーナーでもあり、精力的に働いていますが、直前まで働いて2週間入院し、その後もすぐに仕事に復帰するそうです。
タフですね。
子宮筋腫ってどんな病気?
子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)とは、子宮の筋肉にできた良性の腫瘍のことです。
卵巣から分泌される女性ホルモンによって子宮筋腫も成長し、閉経すると女性ホルモンの分泌が減るので、子宮筋腫も小さくなります。
したがって、若い女性は手術で取り除かないと子宮筋腫も大きくなってしまうのです。
子宮筋腫の症状としては、「生理痛や月経時の大量出血、月経の期間が長引く」などがあり、たくさん出血するために貧血も起こします。
ただし、矢部美穂さんのように、症状がまったくなく、検査で発見されるケースも多いです。
そして、子宮筋腫の治療法としては、投薬、開腹手術、腹腔鏡手術、膣式出術、超音波を用いた治療、子宮動脈を詰まらせる方法などがありますが、軽度で症状がなければ経過観察となります。
通常の手術や経過観察であれば、普通に妊娠・出産も可能です。
しかし、重度で症状が重い場合は子宮全摘出となってしまうので、定期的な検査は必要でしょう。
子宮筋腫は、女性の4人に1人がかかる病気とされているので、気を付けてください。
矢部美穂ってどんな人?
矢部美穂さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 矢部美穂(やべみほ)
【生年月日】 1977年6月7日
【出身地】 北海道恵庭市
【血液型】 A型
【身長】 156cm
【事務所】 サン・オフィス
タレント兼グラビアアイドルとして、バラエティー番組やドラマで活躍しましたが、一時期、テレビで見かけなくなりました。
その後、プライベートではバー「YABEKE」を経営していましたが、ぶっちゃけキャラでテレビに復活すると、母親と共演する機会が増えるなど、変わった形での活躍を見せるようになります。
矢部美穂さんは、アラフォーにもかかわらず、若々しい見た目ですが、結婚はしておらず、結婚相手には母親との同居を望んでいるそうです。
しかし、以前、妻子がいた俳優の故・田中実さんと恋愛していたとされ、謎多き女性と言っても過言ではないでしょう。
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