プロ雀士・丸山奏子のプロフィール!麻雀を始めたきっかけ、高校、大学は?
2021年8月16日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、人生の全てが麻雀によって動いている人・丸山奏子(マルヤマカナコ)さんです。
麻雀は好き嫌いが分かれるテーブルゲームで、好きな人は徹夜することも珍しくありません。
昔は遊びでしたが、今では競技麻雀が誕生し、Mリーグでプロ雀士が鎬を削っています。
丸山奏子さんもそのプロ雀士のひとりで、その可愛らしい姿もあり男性ファンを中心に人気です。
プロ雀士である丸山奏子さんの素顔に迫ります。
丸山奏子ってどんな人?
丸山奏子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 丸山奏子(まるやまかなこ)
【生年月日】 1993年8月17日
【出身地】 北海道旭川市
【血液型】 A型
【身長】 147cm
【趣味】 カラオケ、映画、温泉、美味しいもの巡り
【特技】 図画工作
【高校】 北海道旭川東高等学校卒業?
【最終学歴】 青山学院大学卒業?
【職業】 プロ雀士、Mリーグ『赤坂ドリブンズ』に所属
丸山奏子さんは1993年8月17日に北海道で生まれ、高校まで旭川市で育ちました。
高校と大学名は非公表ですが、谷翼プロと同じ高校ということで北海道旭川東高校と推定でき、大学は青山学院大学とみられています。
現在は、競技麻雀・Mリーグの『赤坂ドリブンズ』に所属してプロ雀士として活躍しており、「まるこ」の愛称で人気です。
ちなみに、Mリーグの2019年の個人成績は20人中20位で、2020年は30人中20位でした。
丸山奏子が麻雀を始め、プロ雀士になった経緯
北海道で生まれ育った丸山奏子さんは、大学進学をきっかけに上京し、学校の寮で生活を始めました。
しかし、寮の門限のために長時間のアルバイトはできず、短時間で高時給のアルバイトを探さなければならなかったのです。
すると、雀荘の店員のバイトを見つけ、このアルバイトに応募したことをきっかけに、丸山奏子さんの人生が麻雀に染まっていきます。
当時、麻雀には全く興味がなかった丸山奏子さんですが、同じお客さんが毎日麻雀をしに来る姿を見て「そんなに楽しいの?」と思うと、初心者向けの本を読んで麻雀のルールを覚えました。
そして、実際に麻雀をやりたくなり、別の雀荘に一人で行くと、その面白さに魅了されたのです。
この後、接客だけだった最初の雀荘を辞め、接客とプレーをする別の雀荘に移り、大学卒業までその雀荘で働きました。
大学卒業後は一般企業に就職しましたが、この会社は最初に働いていた雀荘で知り合ったお客さんの中にある会社の人事部長がいて、その人に就活中であることを伝えると入社を誘われ、面接を受ける前に内定通知を受け取っています。
だから、入社式直後に麻雀を誘われ、その後も麻雀のセッティングをしていました。
こうして、会社の上司たちと麻雀し、それ以外の日はバイトで知り合った人たちがいる雀荘に通って麻雀をするという麻雀漬けの日々を過ごしていた丸山奏子さんは、ある日、女友達に「競技麻雀の大会に一緒に出ない?」と誘われます。
一般人が参加できる競技麻雀の大会の存在を初めて知った丸山奏子さんは、「何それ面白そう!プロと一緒に打てるんだ!!」と参加すると、国士無双であがって予選を突破しました。
これで気分を良くすると、アマチュアの麻雀大会に参加したり、Mリーグを観戦しに行くようになり、2018年に日本プロ麻雀協会に入会したのです。
現在は会社を辞め、Mリーグの『赤坂ドリブンズ』に所属し、チーム紅一点のプロ雀士として活躍しています。
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