シンバル職人・山本学のプロフィール!シンバルの値段と動画
2022年2月7日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、毎日荒川の河川敷に行ってハンマーで金属を叩き趣味でシンバルを作っていたら、世界的評価を受けた山本学(ヤマモトマナブ)さんです。
多くの人が、小学校の音楽の授業で実際にシンバルを鳴らしたり、その音色を聞いたことがあるのではないでしょうか?
丸い金属を叩き合わせて音を鳴らすので、「シンバルならどれも大差ないでしょ」と思うかもしれませんが、作り方によって全く異なる音色を発します。
その証拠に、山本学さんが作ったシンバルは、世界中のプロミュージシャンが高く評価して欲しているのです。
しかも、荒川の河川敷に行って金属を叩いてシンバルを作っていたというから驚くしかありません。
シンバル職人・山本学さんの素顔とシンバルに迫ります。
山本学ってどんな人?
山本学さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 山本学(やまもとまなぶ)
【生年月日】 1988年?
【出身地】 栃木県高根沢町
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 宇都宮大学教育学部音楽専攻卒業
【職業】 シンバル職人
山本学さんは幼い頃から音楽が大好きで、4歳でピアノを始めると、7歳から11歳までアメリカで生活してマイケルジャクソン好きになりました。
帰国すると、小学校・中学校を経て、高校ではオーケストラ部に所属してシンバルの練習に励みます。
しかし、思ったような音が鳴らないことに不満を抱き、高校2年生の時に創作打楽器を手掛けるプロ奏者の佐藤英彦さんに弟子入りしたのです。
佐藤打楽器研究所で打楽器について学び、実験を繰り返した山本学さんは、宇都宮大学教育学部音楽専攻に進学、打楽器『タブラ』習得のためにインド滞在、中学校の音楽科講師という人生を歩みます。
そして、2016年、27歳の時に塾講師をしながら毎日荒川の河川敷に行ってハンマーで金属を叩いて趣味でシンバル作りを始め、作ったシンバルの音色をYouTube動画で公開したところ、高く評価されてシンバル職人になりました。
現在は、本場トルコの工房から良質な青銅を輸入し、自宅の庭に造った工房でシンバル作りをしています。
山本学のシンバル!音色や値段は?
市販のシンバルは製作過程で機械が使われていますが、山本学さんが作っているシンバルはすべて手作業です。
製作に時間を要しますが、他の楽器の音色を邪魔しない音色を響かせます。
山本学さんが公開しているYouTube動画で、その音色をご確認ください。
飛行艇 King Gnu 山本学 シンバル弾き語り カバー
紅 “Kurenai” X JAPAN シンバル弾き語りVol.4 カバー
1952g 21 ARTCYMBAL 121 by Manabu Yamamoto
シンバルの音色が良いのは分っていましたが、歌も上手いですね。
ちなみに、山本学さんが作っているシンバルは『ARTCYMBAL』というオリジナルブランドで、値段は10万円前後、高い物だと約20万円します。
上記サイトで販売されているので、山本学さんが作ったシンバルが欲しい人は訪れてみると良いでしょう。
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