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コスモス博士 奥隆善の本・プロフィール!チョコレートコスモスとは?


チョコレートコスモス

2020年10月20日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「コスモスの世界」です。

コスモスとは、きく科の一年生植物のことで、秋になると白色や赤色、黄色、ピンクなど、色鮮やかな花を咲かせます。

山口百恵さんが1977年に歌った『秋桜』は現在も人気であり、コスモスは日本人にとって特別な存在になっているのかもしれませんね。

ゲストの奥隆善(おくたかよし)さんは、このコスモスに魅了されて、25万本のコスモスと共に生きている男性です。

そんな奥隆善さんが、全国絶景コスモススポットやひっそりと咲く街コスモス、コスモスの生態、コスモスの栽培方法を教えてくれました。

奥隆善ってどんな人?

奥隆善さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 奥隆善(おくたかよし)

【生年月日】 1977年

【出身地】 三重県伊賀市

【趣味・特技】 植物の育種・栽培

【高校】 ※非公表

【最終学歴】 千葉大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了

【職業】 植物の育種・生産・販売

幼い頃の奥隆善さんは、金魚のブリーダーになる夢を持っていましたが、園芸好きの祖父にハボタンの種をもらったことをきっかけに植物好きになりました。

植物への興味はその後も続き、千葉大学大学院へ進学して植物細胞工学について学びます。

そして、大学院修了後に故郷の三重県伊賀市に帰郷して、植物の育種(品種改良)・栽培をすることにしたのです。

伊賀市は400万年前に琵琶湖が誕生した場所で、粘土質の土が植物の栽培に最適でした。

しかし、実家は農家ではなく、大学院を出たばかりでお金もありません。

幸い、水田を少し持っていたのでそこを耕し、まずはアサガオ、ミント、グラジオラス、ナデシコなど、短期間で収入を得られる植物の栽培を始めました。

収入が安定したところで育種を始め、現在は、育種の分野でも活躍中です。

チョコレートコスモスとは?

チョコレートコスモスとは、チョコレートのような甘い香りがするコスモスのことです。

多年草なので、一度植えると毎年5月~11月頃に花を咲かせます。

ただし、高温多湿に弱くて育てるのが難しいという問題がありました。

それを解決したのが、他の植物との交雑です。

奥隆善さんは、世界で初めてチョコレートコスモスとキバナコスモスの交雑種育成に成功しました。

さすがはコスモス博士です。

奥隆善の本

奥隆善さんは、『コスモスの謎: 色も香りもチョコそっくり!? チョコレートコスモス大研究』という本を出版しています。

チョコレートコスモスを栽培したい方にお薦めです。


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