下町ロケット2 続編 イモトアヤコ配役は?あらすじと原作
池井戸潤さん原作のTBSドラマとしては、民放テレビドラマ史上第3位の視聴率42.2%を記録した堺雅人さん主演の『半沢直樹』が有名ですが、続編が期待されながらも、諸々の事情により、2013年以降、続編制作には至っていません。
そんな状況の中で、池井戸潤さん原作のドラマとして2015年秋に始まったのが、阿部寛さん主演の『下町ロケット』です。
平均視聴率18.6%を記録し、2015年の年間ドラマ視聴率トップに輝いています。
そして、満を持して、2018年10月14日、『下町ロケット2』とも言える続編の放送決定です。
今回も高視聴率間違いなしですが、珍獣ハンターのイモトアヤコさんが、TBSの連続ドラマに初出演していることも見逃せません。
イモトアヤコさんの配役や『下町ロケット2』のあらすじ、原作に迫ります。
『下町ロケット』のあらすじ・原作
佃航平(阿部寛)は、元宇宙科学開発機構の研究員だったが、ロケット打ち上げに失敗し、責任を取って辞職することになった。
会社を辞めた佃航平は、父親が遺した精密機械製造会社『佃製作所』を引き継ぐ。
佃製作所は、小型エンジン製造を主軸に業績を上げていたが、主要取引先の京浜マシナリーに取引終了を告げられ、メインバンクの白水銀行にも3億円の融資を断られることに。
さらに、ライバル会社のナカシマ工業から特許侵害で訴えられ、白水銀行からの融資が完全にストップ。
倒産寸前の中、帝国重工の宇宙航空部長・財前道生(吉川晃司)が現れ、佃製作所が3ヶ月差で取得したバルブの特許を20億円で買い取りたいと申し出る。
帝国重工は、宇宙事業「スターダスト計画」の水素エンジンにこのバルブを使用しなければならず、全て自社開発にこだわったが、佃航平は特許を売らず、最終的に、佃製作所が作ったバルブの品質の高さが評価され、佃製作所が提供したバルブが使われることになった。
そして、バルブ製造で忙しい中、佃製作所に心臓病患者に使用する人工弁の共同開発の依頼が来る。
今まで経験したことがない分野であり、訴訟リスクもあるため迷った佃航平だったが、子供たちを救うために「ガウディ計画」を開始。
困難な開発に加え、妨害があったものの、見事に人工弁を完成させ、認可に取り付けた。
また、完璧なバルブを完成させ、佃航平の夢であったロケット打ち上げも達成した。
『下町ロケット2 続編』のあらすじ・原作
佃航平は、帝国重工の財前道生に、「社長が交代したことによりスターダスト計画が次で終了するかもしれない」と告げられる。
さらに、大口取引先である農機具メーカーに小型エンジンの取引削減を告げられ、追い込まれることに。
その時、経理部長・殿村直弘(立川談春)の父親が倒れる。
父親の看病と畑仕事のため、週末に帰郷する殿村直弘。
佃航平は、山崎光彦(安田顕)と共に、殿村直弘を見舞いに行くと、そこで、トラクターを運転する殿村直弘を見て、トラクターのトランスミッションのバルブ開発を思いつく。
宇宙、医学に次ぎ、佃航平の新たな夢が誕生した。
『下町ロケット2 続編』でのイモトアヤコの配役は?
『下町ロケット2 続編』には、島津裕(しまずゆう)役で、イモトアヤコさんが出演しています。
20時から21時までは日本テレビ系列『イッテQ!』、21時から22時まではTBS系列『下町ロケット2 続編』と、放送局を超えて、2時間連続でイモトさんがテレビ出演する機会も増えそうです。
珍獣ハンターとして活躍しているイモトアヤコさんですが、女優志望ということで、相当嬉しいでしょう。
気になるイモトアヤコさんの配役ですが、元帝国重工の社員であり、現在はトランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長兼天才エンジニアである島津裕を演じています。
イモトアヤコさんは、2010年にTBSで放送された『99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』で女優デビューを飾っていますが、TBSの連続ドラマは今回が初出演です。
イモトさんの天才エンジニア役に注目してください。
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