戦慄かなの 少年院入りの理由は？大学生・アイドルと波乱万丈人生
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「戦慄かなの」の芸名と、可愛らしい外見から、地下アイドルであることは想像できるでしょう。
しかし、そのプロフィールを聞くまで、彼女が少年院上がりであることは想像つきません。
アイドルでありながら、少年院に入っていたことを告白して注目されており、『アウトデラックス』や『サンデージャポン』などのテレビ番組でその経歴が紹介されています。
誰もが興味を持つ戦慄かなのさんの素顔に迫りました。
戦慄かなのってどんな人?
戦慄かなのさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 戦慄かなの（せんりつかなの）
【生年月日】 1998年9月8日
【出身地】 大阪府大阪市西区九条
【血液型】 B型
【身長】 154cm
【3サイズ】 B79cm・W60cm・H83cm
【特技】 人の指を噛んでの性格診断
【高校】 高卒認定試験合格
【最終学歴】 都内の大学在学中（2018年11月時点）
【職業】 アイドル
戦慄かなのさんは、1998年に、大阪九条で生まれました。
母親の暴力もあり、小学1年生の時に両親が離婚すると、母と妹の3人で東京都港区に引っ越して暮らしますが、母親がネグレクトで1週間家に帰ってこなくなり、妹と二人、水道水だけで生活したこともあります。
その結果、学校でもいじめられるようになり、自律神経失調症とパニック障害を患い、中学2年生で校舎から飛び降りて自ら命を断とうするなど、心を病んでいったのです。
そして、中学3年生で新宿歌舞伎町で遊ぶようになると、高校生の時には、万引、窃盗、詐欺など非行に走り、ブラックビジネスに手を染めて、少年院に入りました。
通常、少年院は10ヶ月程度で退院できますが、戦慄かなのさんは反抗していたため、2年間も少年院生活を続けます。
しかし、その間に猛勉強し、高卒資格、危険物取扱者、エクセル検定、そろばん検定1級、漢検準一級などの資格を取得しました。
少年院を退所した戦慄かなのさんは、薬局で事務員として数ヶ月働いた後、ずっと憧れていたアイドルになるため、2017年2月にアイドルグループ『のーぷらん』の一員としてデビューしましたが、大学入学を目指すため、2017年5月に脱退します。
その直後、『ミスiD2018』にエントリーすると、少年院時代のことを告白して『サバイバル賞』を受賞し、注目の存在となりました。
ちなみに、2018年4月から都内の大学の法学部に通っていますが、早稲田大学や慶応義塾大学の名前が挙がっているものの、公表していないので定かではありません。
自身がネグレクト経験者ということで、児童虐待や育児放棄を受けている子供のために、NPO法人『bae-ベイ-』を設立し、子供が安心して暮らせる世の中を目指しており、尊敬できる存在です。
戦慄かなのが少年院に入った理由・犯罪
戦慄かなのさんは、少年院に入っていたことを自ら明かして芸能活動していますが、「いったい何をしたのか?」「どんな罪を犯したのか?」と疑問に思う人は多いでしょう。
本人の告白によると、出会い系サイトで知り合ったおじさんと街でスカウトした女子高生を仲介し、使用済み下着の売買をさせていたそうです。
ダイソーで100円で購入したパンツを8000円で売り、その半額を得ていたので、1回の取引で3900円も儲けていたことになります。
実際、100万円以上の売り上げは当たり前で、多いと300万円を超えていたとのこと。
しかし、10ヶ月後、自宅に来た警察官に捕まり、16歳の冬に中等少年院に収容されました。
戦慄かなのの妹・頓知気さきな
戦慄かなのさんは、妹・頓知気さきな（とんちきさきな）さんと『femme fatale』というアイドルユニットで一緒に活動しています。
デビューライブまで あと7日 pic.twitter.com/h5ToaCOjA7
— femme fatale (@femme_iDOL) 2018年10月15日
【告知】10/22(月)の夜、新宿ReNYさんにてfemme fataleのデビューライブ決定致しました！(タイテは近日公開予定) 皆さん絶対に空けておいて下さい！最高すぎるグッズなどの情報も近々発表予定です🧚♂️
また、戦慄かなのはアイドルグループのZOCと並行して活動していきます。宜しくお願いします🦋 pic.twitter.com/jqLmzN5ufF— femme fatale (@femme_iDOL) 2018年9月25日
姉妹揃って美人ですね。
妹・頓知気さきなさんも、『ミスID2019』のファイナリストです。
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