ジョジョ実写映画化、第4部ダイヤモンドは砕けない、山崎賢人主演
「ジョジョの奇妙な冒険」は、1987年に週刊少年ジャンプで「Part1 ファントムブラッド」の連載が始まるとたちまち人気となり、今もウルトラジャンプに掲載誌を変えて続編が続いている人気漫画です。
すでに一部のPartはアニメ化されていますが、ジョジョファンの間ではいつか実写化されるだろうと思われていました。
そして、2016年9月28日に、第4部である「ダイヤモンドは砕けない」が山崎賢人主演、三池崇史監督で映画化されると記者会見で発表されました。
タイトルは、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」です。
「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない」とは?
「第4部 ダイヤモンドは砕けない」は、「第3部 スターダストクルセイダース」に次ぐシリーズ2番目の人気作です。
あらすじは、東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が、祖父の敵を討ち、そして、かつて警察官であったその祖父が守ってきた杜王町(もりおうちょう)を自ら守る決意をし、悪のスタンド使いと闘いを繰り広げるストーリーです。
あまり詳しく説明すると漫画を読んでいない方にネタバレしてしまいますし、そもそも第4部は長すぎて簡単には説明できないので、興味のある方は、漫画を読むかこの映画を観てください。
映画ダイヤモンドは砕けないのキャスト
人気漫画の実写化ということで、次のように豪華キャストになっております。
- 山崎賢人(東方仗助)
- 神木隆之介(広瀬康一)
- 小松菜奈(山岸由花)
- 岡田将生(虹村形兆)
- 真剣佑(虹村億泰)
- 山田孝之(片桐安十郎)
- 伊勢谷友介(空条承太郎)
- 観月ありさ(仗助の母親)
- 國村隼(仗助の祖父)
ジョジョ実写化は成功するか?失敗するか?
ジョジョファンにとって、実写化は嬉しくないだろう。
なぜならば、人気漫画の実写化はほとんど失敗しており、汚点を残す結果になっているからだ。
ジョジョ実写化の三池崇史監督も例外ではなく、2016年4月29日に封切日となった人気漫画「テラフォーマーズ」の実写化で大失敗し、酷評されています。
キャスト的には、ジョジョよりも豪華にもかかわらずこの結果なので、ファンとしては実写化反対なのは無理もありません。
実際、ジョジョ実写化の記者会見のニュースが出た途端に批判的な意見が大量に出ており、これからさらに増えていくでしょう。
テラフォーマーズも人気ですが、ジョジョは30年近く続いている人気シリーズなだけに、さらに熱狂的なファンが多く、満足させられる内容でなければネットは大荒れになりそうです。
ちなみに、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」というように、第二章、第三章と続くようなタイトルになっており、三池崇史監督は4部すべての完結と他のシリーズの実写化にも前向きですが、今までの実績から考えると夢を見過ぎですね。
ジョジョファンを納得させる内容の実写映画を制作できるかどうか、見物です。
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