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野口五郎、私鉄沿線大ヒット!デビュー前の苦労話と現在は?


歌手の野口五郎さんは、子供の頃から「のど自慢大会」に出場して優勝していたほど歌唱力が高く、本格的に歌手デビューした後も「私鉄沿線」などの名曲を歌ってきました。

また、西城秀樹さん、郷ひろみさんと共に新御三家と呼ばれ、人気アイドルにもなりました。

一見、順風満帆な芸能生活を送ってきたように感じますが、デビュー前はかなり苦労したそうです。

そのことを、2017年1月26日放送のテレビ朝日系列「徹子の部屋」で告白しました。

野口五郎ってどんな人?

野口五郎さんのプロフィールは、次のとおりです。

【芸名】 野口五郎(のぐちごろう) ※本名:佐藤靖(さとうやすし)

【生年月日】 1956年2月23日

【出身地】 岐阜県美濃市

【血液型】 A型

【身長】 174cm

【趣味】 ギター

【特技】 ダジャレ

【高校】 堀越高等学校卒業

【事務所】 オフィス・ジー

野口五郎さんは歌手としてデビューしましたが、アイドルでもあったため、当時はバラエティー番組に出演することも多く、加藤茶さんに転び方を教わりに行ったこともあるほどの努力家です。

元来、お笑いが好きな性格であるため、トーク力も抜群で、常日頃からダジャレを頻繁に言うことが知られています。

プライベートでは、2001年にモデル・タレントの三井ゆりさんと結婚し、長い独身生活に終止符を打ちました。

そして、一女一男を授かっています。

現在は、テレビで観かける機会は少ないですが、新曲発表やコンサートなどを継続しており、1972年に発足したファンクラブも熱狂的なファンによって支えられています。

野口五郎のデビュー前の挫折

野口五郎さんには、3歳の時に「のど自慢大会」に出場していた記憶があるそうで、小学1年生の時にはギターを弾いていました。

そして、小学5年生の時に「ちびっこのど自慢」に飛び入りで参加して優勝します。

努力だけではなく、天性の歌の才能があったのでしょう。

その後、数々のオーディションを受けた野口五郎さんでしたが、小学6年生の時に「リンゴ追分」を作曲した米山正夫さんに誘われてレッスン生となりました。

練習を重ね、中学2年生の時にデビューが決まったのですが、レコーディングのために母親と2人で岐阜から上京すると、変声期で声が出ない状態になってしまったのです。

デビューは一旦中止となり、挫折を味わいます。

しかし、野口五郎さんは諦めることなく、渡辺プロの「スクールメイツ」や大学生のバンド加入、演歌レッスンに励み、母親が働いてそのレッスン費用等を捻出しました。


博多みれん

青いリンゴ

私鉄沿線

その結果もあり、15歳の時に演歌「博多みれん」でデビューし、この時はヒットしませんでしたが、ポップ歌手に転向した2曲目の「青いリンゴ」が大ヒット。

新御三家になるとともに、数々の賞を受賞する人気歌手となりました。

ちなみに、代表作とも言える「私鉄沿線」は、実の兄である佐藤寛さん作曲による曲です。


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