川越シェフのお店・タツヤカワゴエ閉店状態！干された理由は水か？
イタリアンの料理人である川越シェフは、そのイケメンを利用し、テレビに出演することで顔を売って大成功しました。
数々の店舗経営、コラボメニューの販売、キッチン用品のプロデュースと、通常の料理人が成し遂げられないビジネスを展開し、巨額の収入を得たのは間違いありません。
しかし、「水事件」から風向きがおかしくなり、気付いたときにはテレビの世界から干されていました。
しかも、レストランや居酒屋などを閉店し、本店にあたるイタリアンレストラン「タツヤカワゴエ」も事実上の閉店状態です。
あれだけ人気だった川越シェフに、何があったのでしょうか?
川越シェフってどんな人?
川越シェフのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 川越達也（かわごえたつや）
【生年月日】 1973年3月7日
【出身地】 宮崎県東諸県郡国富町
【血液型】 O型
【身長】 167cm
【特技】 料理、歌
【高校】 宮崎県立本庄高等学校卒業
【最終学歴】 大阪あべの辻調理師専門学校卒業
【事務所】 株式会社ファイズマンエンターテインメント
川越シェフは、高校卒業後に「大阪あべの辻調理師専門学校」でフランス料理を学び、卒業後にフランス料理店で働きましたが、バブルによる倒産や阪神・淡路大震災に遭い、東京での生活を選びます。
喫茶店、お好み焼き屋、日本料理屋などで働きながら技術を学び、カラオケボックスを併設するイタリア料理店で働いている時に、客として訪れたシェフに認められて、店舗を任されるようになりました。
そして、2000年に独立して「ティアラ・K・リストランテ」をオープンしますが、繁盛しません。
そこで、川越シェフがとったのがテレビ出演であり、イケメンイタリアンシェフとして知名度を上げると、予約が2ヶ月先までいっぱいの人気店となります。
2006年には、「TATSUYA KAWAGOE」と店名を改称しました。
川越シェフのお店「TATSUYA KAWAGOE」
| 店名 | TATSUYA KAWAGOE |
|---|---|
| 住所 | 東京都渋谷区代官山町11-12 日進ヒルズ代官山 2階 |
| 電話 | 03-5489-3632 |
| 営業時間 | 11：00～23:00 |
| 定休日 | 不定休 |
川越シェフは、「タツヤカワゴエ」の閉店を否定していますが、1年以上休業している状態です。
文藝春秋の取材に対し、次のように答えています。
「もう僕は皆様に忘れていただきたくてしょうがなくて。家庭のことと子育てもありますし、出来ることなら世の中の人から、僕の存在は忘れてもらいたいくらいです」
「忘れてもらいたい」とは言っていますが、野菜や米粉パンの通販サイトで思いっきり自分の写真を公開しており、矛盾しているとしか言いようがありません。
川越シェフは「水事件」で干された
川越シェフの「タツヤカワゴエ」が凋落するきっかけが「水事件」です。
「水だけで800円も取られた」と口コミサイトで非難されたことに対して、川越シェフは次のように持論を述べました。
「いい水出してるんだもん。1000円や1500円取るお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから「800円取られた」という感覚になるんですよ。だから・・・残念だな、と思うわけです。あとは、やっぱり何か言いたいだけなんですよ。僕はやらないですけど、一般の人がフェイスブックだのツイッターだのをやるのは、みんな自分の存在を見てほしいわけでしょ?「食べログ」で鬼の首を取ったような批判を書いている人がいても、結局それと一緒なんだな、と」
こんなこと言われたら怒るのは当たり前で、ワイドショーで扱われ、多くの人に批判され、「タツヤカワゴエ」人気が終わると共に、川越シェフもテレビの世界から干されたのです。
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