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日本刀で時速160kmの球を斬る爺さん・鈴木勇悦のプロフィール、動画


日本刀

2023年2月6日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、バッティングセンターに通って日本刀で時速160kmの球を斬っている爺さん・鈴木勇悦(スズキユウエツ)さんです。

時速160kmは、大谷翔平選手などの剛速球を投げられるピッチャーが出せる投球速度であり、そういった選手でも常に出せるわけではありません。

しかし、ピッチングマシーンなら常に時速160kmを出せるため、速球に挑戦したい人は設置しているバッティングセンターに足を運びます。

その中のほぼ全員が速いボールを打つためという目的でバッティングセンターに行っているのですが、ひとりだけ、日本刀で時速160kmの球を斬る目的でバッティングセンターに通っている人がいるのです。

それが鈴木勇悦さんで、「爺さんが160キロのボールを斬ります」というタイトルの動画をTwitterにアップしてバズりました。

鈴木勇悦さんの素顔と動画に迫ります。

鈴木勇悦ってどんな人?

鈴木勇悦さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 鈴木勇悦(すずきゆうえつ)

【生年月日】 1956年10月14日

【出身地】 秋田県湯沢市

【趣味・特技】 空手、居合

【高校】 ※非公表

【職業】 『日本拳法空手道 勇和会』の最高師範、『NKB日本キックボクシング連盟 勇和会』の会長

柔道をしていた鈴木勇悦さんは、19歳の時に宿泊した沖縄の旅館の主人に空手を勧められて空手に興味を持ちました。

当時、鉄塔の設計・製図・施工の仕事をしていて出張が多かったため各地方で空手道場に通って稽古し、20歳の時に顔面への攻撃を認める実戦空手に魅了されて、仕事を辞めて東京・高円寺の山田侃師範の道場『日本拳法空手道本部』に入門します。

それから空手の稽古に没頭し、21歳で日本を代表してドイツ遠征(世界ランク第7位)したり、順調に段位を取得し、40歳で独立しました。

現在は実戦空手の師範として活躍中です。

鈴木勇悦が日本刀で時速160kmの球を斬る動画

鈴木勇悦さんは空手家ですが、師匠である山田侃師範から「空手家は素手で戦う必要はない」と教えられ、他の武術も習得するようになりました。

そのひとつが居合だったのです。

66歳(2023年2月時点)の鈴木勇悦さんですが、居合は50歳から始めたとのこと。

そして、バッティングセンターに行って日本刀で時速160kmの球を斬る動画を弟子に撮影させ、「爺さんが160キロのボールを斬ります」というタイトルでTwitterに動画をアップしたところ、一躍有名になりました。

ちなみに、剛速球居合斬りは、居合術家(修心流居合術兵法創流者)である町井勲さんがフジテレビ系列『ザ・ベストハウス1・2・3』で披露したのが最初ですが、町井勲さんが断った2022年1月放送のTBS系列『再現できたら100万円 神業チャレンジ』の仕事を鈴木勇悦さんが引き受けたことで、「素人が芸能人に居合を教えている」「事故が起きてもおかしくない」と非難して、二人の間は険悪です。

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