イッテQ!コロンビア「五色の川」で宮川大輔がカレンダー撮影
2016年11月20日放送の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は、「宮川大輔のコロンビア・五色の川でカレンダー撮影」です。
毎月、イッテQメンバーの誰かが撮影に向かうカレンダープロジェクトで、今回、宮川大輔さんがコロンビアにある5色に輝く「キャノクリスタレス川」の撮影に挑みました。
いつも世界中のお祭りに参加している宮川さんですが、久しぶりにそれ以外のロケです。
また、森山あすかさんが「世界の果てまでイッタっきり!」に挑戦しました。
そのみどころについて紹介します。
五色の川キャノクリスタレスとは?
宮川大輔さんがイッテQカレンダーの撮影で訪れたのは、コロンビアにあるナトゥラル・セラニア・デ・ラ・マカレナ国立公園の中を流れる全長100kmの「キャノクリスタレス川」です。
この川は、「世界で一番カラフルな川、キレイな川」として有名で、「五色の川」、「虹の川」とも呼ばれています。
川が鮮やかな5色になっている要因は、苔や藻の緑、固有種である水草マカレニア・クラビヘラのピンク、水や砂、太陽光とその反射などによるものです。
自然であることが嘘かのような鮮やかさであり、実際に見たいと思う方も多いのではないでしょうか?
ただし、この五色の川は自然現象であり、9月から11月の2、3週間しか見ることができません。
ジャングルの中にあるため、昔は容易に行けませんでしたが、今はラ・マカリーナ空港から車で約1時間半で行けるようになったのが救いです。
したがって、見たい方はタイミングだけを気にすれば良いのですが、2ヶ月間の内の2、3週間なので、シーズン中に行っても3分の2くらいの確率で見られない可能性があることになります。
五色の川キャノクリスタレスを見に行く場合は、見れないかもしれないと覚悟して行く必要があるでしょう。
結果
宮川探検隊は森の中を進み、3日間かけて五色の川を目指しました。
立ち寄った村で赤かぶの一種の搾り汁を鼻に入れたり、ピラニアや大型カタツムリを食べたりと見せ場を作って、やっと到着。
しかし、エルニーニョ現象の影響で水不足となり、今年は五色の川が少し赤いだけでした。
カレンダー写真は、REDで撮影して色を加えて完成です。
森山あすか、森の王様ヘラジカと2S写真撮影「世界の果てまでイッタっきり!」
森山あすかさんが今回挑むのは、世界最大の鹿であるヘラジカとの2ショット撮影です。
草食動物とは言えども、体長2~3メートル、体重は500kg以上と超巨大のヘラジカは、パワーも凄くて、近づくだけでも危険を伴います。
小さな体の森山あすかさんが、どのようにヘラジカと2ショットに収まるのか見物です。
結果
アメリカに行った森山あすかさんでしたが、なかなかヘラジカは現れず。
場所を移動して、アラスカ州のアンカレッジで、雨の日に大きなゴミ箱に入って待っていると、やっと大型のヘラジカが現れて2ショット撮影成功です。
森山あすかさんは、ヘラジカのあまりの大きさに呆然としていました。
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