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梅田達也保護猫カフェ『ねこかつ』の場所・営業時間・料金

2019年5月12日放送のTBS系列『情熱大陸』は、保護猫カフェ『ねこかつ』の店主である梅田達也（うめだたつや）さんです。

猫好きな人が増加したことで、猫カフェが人気となっています。

テレビでもたまに紹介されているので、行ったことがなくても映像で観たことがある人は多いでしょう。

しかし、その一方で殺処分される猫も多く、社会問題になっているのが現実です。

長年、こうした負の部分に目を向ける人は少なかったですが、動物愛護の精神が浸透し、野良猫・野良犬の保護活動をする人や団体も増えてきました。

梅田達也さんもその一人で、保護活動からスタートし、今では保護猫カフェを経営しています。

大好きな猫の命を救うため尽力している梅田達也さんの素顔と保護猫カフェに迫りました。

梅田達也ってどんな人?

梅田達也さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 梅田達也（うめだたつや）
【生年月日】 1972年
【出身地】 東京都中野区
【趣味】 猫
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 明治大学法学部卒業
【事務所】 保護猫カフェ『ねこかつ』の店主

梅田達也さんは、生まれた時から猫2、3匹がいる生活をしていたこともあり、根っからの猫好きとなりました。

そして、小学生の時に、「将来の夢」を題にした作文に「殺処分される犬や猫を救いたい」と書くと、動物愛護法に興味を持ち弁護士を目指します。

明治大学法学部に進学し、大学卒業後も約10年間に渡り司法試験に挑み続けましたが、不合格の連続です。

仕方なく、外資系流通企業に就職します。

この時、自宅周辺に野良猫が増えたことで、「野良猫を減らすためには不妊手術が一番」と考え、仕事から帰宅した後や休日に野良猫の保護をして、自費で不妊手術を続けました。

さらに、2011年の東日本大震災で避難地域に取り残された猫を助けるために保護活動を始めると、「猫を救いたい！」と真剣に思うようになり、独身という身軽さもあって、思い切って退職します。

自ら人通りが多い物件を探し、リフォームすると、2013年3月16日に埼玉県川越市で保護猫カフェ『ねこかつ』をオープンしました。

最初は一人でスタートした猫の保護活動ですが、今では多くの人の共感と協力を得て、百貨店やデパート、ホームセンターなどで国内最大級の譲渡会を行うまでになっています。

梅田達也さんは、まさに猫の救世主なのです。

梅田達也さんが経営する保護猫カフェ『ねこかつ』川越店の詳細情報は、次のとおりです。

店名	保護猫カフェ『ねこかつ』川越店
住所	埼玉県川越市新富町1-17-6 3F
電話	070-5029-8392
営業時間	12：00～20：00
定休日	毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業日となり、翌日火曜日が定休日となります
料金	【30分】 600円【1時間】 1,000円【以降 30分ごとに】 +400円 ※1ドリンク付き ※18歳以下の方は、上記金額の半額 ※65歳以上の方、障がい者・同伴者、野良猫の餌やりさんは、平日に限り半額

一般的な猫カフェは血統書付きの猫が多いですが、『ねこかつ』にいる猫は新しい飼い主を待っている保護猫ばかりです。

先人の保護猫カフェ経営者に「別の安定した収入がないと難しい」とアドバイスされましたが、一匹でも多くの猫の命を救うために赤字覚悟でオープンしました。

平日の客は20人、休日は70人～80人で、経営的にはギリギリとのこと。

猫好きな方や梅田達也さんに共感した方、猫を引き取りたい方は訪れると良いでしょう。

梅田達也さんが経営する保護猫カフェ『ねこかつ』大宮日進店の詳細情報は、次のとおりです。

店名	保護猫カフェ『ねこかつ』大宮日進店
住所	埼玉県さいたま市北区日進町2-851-1 MKビル2F
電話	080-4329-4522
営業時間	12：00～20：00
定休日	毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は営業日となり、翌日火曜日が定休日となります
料金	【30分】 600円【1時間】 1,000円【以降 30分ごとに】 +400円 ※1ドリンク付き ※18歳以下の方は、上記金額の半額 ※65歳以上の方、障がい者・同伴者、野良猫の餌やりさんは、平日に限り半額