高江友作 流木家具職人の作品・プロフィール!販売・購入方法は?
2020年1月21日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「流木インテリアの世界」です。
流木とは、川や海で漂流した後に陸に打ち上げられた樹木のことで、丸みを帯びて味があることから、一部の人の間でお部屋のインテリアとして人気を集めています。
現在では、海岸を歩きながら流木を集め、それを販売してお小遣い稼ぎしている人がいるくらいです。
それほど魅力的な流木ですが、ほとんどの人はインテリアとして部屋に飾るだけでしょう。
しかし、ゲストの高江友作さんは、流木を加工して家具を製作し、その家具を販売することを生業に選びました。
流木家具職人として活動している高江友作さんの素顔に迫ります。
高江友作ってどんな人?
高江友作さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 高江友作(たかえともさく)
【生年月日】 1974年3月
【出身地】 東京都足立区竹の塚
【趣味・特技】 流木の加工
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 日本体育大学卒業
【職業】 家具製作『wood art hermit』の代表
東京で生まれ育った高江友作さんは、高校卒業後に日本体育大学に進学し、大学で教員免許を取得します。
そして、大学卒業後は8年間の非常勤講師生活を経て東京にある公立中学校の体育教師となりますが、2016年3月に退職しました。
教師を辞めた理由は、生徒とのぶつかり合いです。
同年、高江友作さんは、「創作して生きる」「生き方と仕事を繋げる」と強い意思を抱くと、布団と解体用のバール3本だけを車に詰めて静岡県の山奥に籠って廃墟を改修し続けます。
その約一年半にも及ぶ家作りの過程で、流木や原木を使った家具作りを思いついたのです。
現在、高江友作さんは、流木家具職人として活躍しており、個展を開くなど精力的に活動しています。
高江友作による流木家具の販売・購入方法
高江友作さんは、静岡県の山奥にある自宅兼工房に住みながら、流木家具を作っています。
『マツコの知らない世界』を観て、「欲しい!」「購入したい!」と思った方もいることでしょう。
高江友作さんは、たまに展示会を開催しており、その場で販売予約を受け付けています。
個展の開催は不定期なので、高江友作さんが運営する『wood art hermit(ウッドアートハーミット)』のサイトでご確認ください。
また、毎月第4日曜日に自宅兼工房にあるアトリエを一般開放しており、そこで見学・購入できます。
高江友作が作った流木家具の価格は、イスで30万円、「T stoolシリーズ」で6万円です。
高江友作の流木作品
高江友作さんは、次のような流木家具を作っています。
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インスタグラムを見る限り、イスやテーブルが多いようです。
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