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安部京志郎 小学生の魚博士!図鑑掲載の魚の写真間違いを指摘


ネット情報なら信じない人も多いですが、新聞や大手出版社が出している書籍などであれば、そこに書かれていることを当然のように正しいと思い、受け入れる人がほとんどでしょう。

しかし、沖縄に住む6歳小学生1年生の安部京志郎さんは違いました。

講談社が出版する『move危険生物』という図鑑に掲載されている魚の写真が間違いであることに気付き指摘したのです。

このことが、新聞やネットニュース、テレビ番組で報道され、安部京志郎さんはスーパー小学生として紹介されています。

今後の成長が楽しみな安部京志郎さんの素顔に迫りました。

安部京志郎ってどんな人?

安部京志郎さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 安部京志郎(あべきょうしろう)

【年齢】 6歳(2019年5月時点)

【出身地】 沖縄県国頭郡今帰仁村

【趣味】 魚全般

【小学校】 今帰仁村立天底小学校在学中(2019年8月時点)

安部京志郎さんは、沖縄県国頭郡今帰仁村で生まれ育ち、今帰仁村立天底小学校に通う小学1年生です。

1歳頃に、釣りのおもちゃで遊んだことをきっかけに魚に興味を持ち、両親に買ってもらった魚図鑑で勉強するようになりました。

図鑑だけでも16冊所有し、外出時も魚図鑑を持ち歩いています。

ちなみに、将来の夢は、さかなクンを超える研究者になることです。

安部京志郎が『move危険生物』に掲載されている魚の写真間違いに気付いた経緯

『move危険生物』は講談社が出版している大人気図鑑で、サメやワニ、肉食獣、毒蛇など、危険な生物がたくさん掲載されています。

シリーズ累計17万部を超える大ヒット図鑑です。

その中で、「ダイバーをくえてふりまわす危険がある」として、スズキ目ハタ科の巨大魚『タマカイ』が紹介されていますが、実はここで使われている写真は『カスリハタ』でした。

講談社は、フォトエージェントからこの写真の提供を受け、疑うことなく3年間ずっと掲載していましたが、実際は間違っていたのです。

しかも、撮影者も編集者も読者も、誰も気付いていません。

そんな中、安部京志郎さんは、斑点などの違いから、その写真が『カスリハタ』であることを知っていました。

そして、カタカナが読めるようになって魚名と写真が違うことに気付き、母親のあかりさんを通じて講談社に間違いを指摘したことで、安部京志郎さんはスーパー小学生として有名になっています。

講談社はお詫びすると、今までの図鑑購入者に対してはPDFファイルでダウンロードできるようにし、新しく出版する図鑑については写真を修整しました。

タマカイ

カスリハタ

こうやって見比べても、『タマカイ』と『カスリハタ』の違いは、素人には分かりません。

安部京志郎さんは、小学生でありながら、すでに魚博士なのです。


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