芸能、スポーツを中心に、注目のニュースを深く掘り下げてお届けします。なお、本ページはプロモーションが含まれています。
インフォダイブ
HOME » テレビ番組 » ノリ漁師・徳永義昭!パチンコで負けてピアノで難曲『ラ・カンパネラ』を習得

ノリ漁師・徳永義昭!パチンコで負けてピアノで難曲『ラ・カンパネラ』を習得


ピアノ

2021年7月26日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、パチンコに負け過ぎて暇になり、52歳でピアノを始めたところ、「世界一難しい」と言われるリストの難曲『ラ・カンパネラ』を一曲だけ弾けるようになったノリ漁師の徳永義昭(トクナガヨシアキ)さんです。

「カンパネラ」とはイタリア語「鐘」という意味で、『ラ・カンパネラ』はフランツ・リストが作曲した数ある曲の中で最も難しい曲と言われています。

さらに、プロピアニストが「最も難しい曲」と口を揃えて言う曲で、それだけでその難易度の高さが分かることでしょう。

ただし、『ラ・カンパネラ』と聞いてどんな曲か分からない人でも、実際に聴くと、「よく聴くあの曲か!」と思うはずです。

徳永義昭さんは、妻に「絶対に無理」と言われながらも練習を続け、この難曲『ラ・カンパネラ』をピアノ演奏することができるようになりました。

徳永義昭さんの素顔と『ラ・カンパネラ』をピアノで演奏できるようになった経緯に迫ります。

徳永義昭ってどんな人?

徳永義昭さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 徳永義昭(とくながよしあき)

【生年月日】 1961年?

【出身地】 佐賀県佐賀市川副町

【趣味・特技】 ピアノ演奏

【高校】 ※非公表

【職業】 ノリ漁師

佐賀県佐賀市川副町でノリ漁師を営む家に生まれた徳永義昭さんは、地元の高校を卒業後に家業のノリ養殖を引き継ぎました。

現在も長男の陽一さんと共にノリ漁師として活躍中です。

徳永義昭が難曲『ラ・カンパネラ』を習得するに至った経緯

ノリ漁師一筋の徳永義昭さんですが、海苔漁は毎年9月~3月は忙しく、4月~8月は暇という特徴があります。

徳永義昭さんが、その暇な時期にハマったのがパチンコです。

開店1時間前の9時から並び、毎日8時間遊ぶことを続けていたら、2ヶ月間で70万円も損してしまいました。

とうとうお金が無くなった徳永義昭さんは、妻の財布に手を出すようになったのですが、ある日、財布を開けると、「とるな!」と手書きで書かれたメモが入っていたのです。

流石に情けなくなって、パチンコはやめました。

唯一の趣味であるパチンコを辞めたことで暇を持て余すようになったある日、偶然テレビでピアニストのフジコ・ヘミングさんが『ラ・カンパネラ』を弾いているのを観て感動します。

そして、「自分も弾いてみたい」と思うと、音楽大学卒でピアノ教室の講師を務める妻の千恵子さんにそのことを相談しました。

楽譜が読めず、楽器の演奏もできない夫に対し、千恵子さんは「絶対に無理」と言い、相手にしません。

そこで、徳永義昭さんは家にあった妻のピアノを借り、52歳でYouTube動画を観ながら独学で『ラ・カンパネラ』の練習を始めたのです。

1日8~10時間の猛練習を続けた結果、約1年で演奏することができるようになり、その様子を撮影した動画をYouTubeにアップしたところ、話題となって取材が殺到しました。

こうして徳永義昭さんは「『ラ・カンパネラ』を弾ける漁師」として有名になり、フジコ・ヘミングさんと共演したり、全国各地の小中学校などから演奏依頼が舞い込む活躍を見せています。

【同日放送】 大和一朗、18歳で記憶喪失になりインスタントラーメンで記憶を取り戻す


関連記事

2022年6月20日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは...


2018年6月10日の『日曜もアメトーーク!』は、『徹子の部屋芸人』です。黒柳...


2019年5月7日のTBS『マツコの知らない世界』のゲスト・深堀勝謙さんは、3...


2016年10月5日放送のおじゃマップは、「大人気大井川鉄道の裏側でガチで働い...


貝澤徹さんは、アイヌの伝統技法を取り入れた作品を作っている木彫家・工芸師です。...



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください