激レアさん!加藤ジェームズ、マフィア・ギャングとの高校生活から東大へ
2018年8月13日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ロサンゼルスの高校に入学したら、生徒がマファイアやギャングばかりだった経験を持つ加藤ジェームズ(カトウジェームズ)さんです。
「えっ!? マフィア、ギャング?」
「高校生でしょ?」
「映画の中の話じゃないの?」
日本人であれば、こう疑問に思う人がほとんどでしょう。
しかし、加藤ジェームズさんは、実際にこの経験をしたのです。
しかも、この後、東大大学院に進学するという快挙を達成しています。
加藤ジェームズってどんな人?
加藤ジェームズさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 加藤ジェームズ(かとうジェームズ)
【生年月日】 1978年6月3日
【出身地】 東京都生まれ、ロサンゼルス育ち
【身長】 172cm
【高校】 ロサンゼルスのトーランス高校卒業
【最終学歴】 東京大学大学院学際情報学府博士課程修了
【職業】 日本の安全保障・プロパガンダ研究者
加藤ジェームズさんは、毎晩のように不良たちとロサンゼルスの街で遊び回っていたために、偏差値が30になってしまいます。
一時は、大学進学を諦めましたが、勉強に励んだ結果、横浜国立大学経営学部に入学することができ、その後、東洋英和女学院大学大学院を経て、東京大学大学院へ進学しました。
そして、2006年には、産経新聞社『わたしの正論』で年間賞を受賞し、現在は、日本の安全保障・プロパガンダ研究者として活躍しています。
加藤ジェームズ、抗争に巻き込まれる
東京生まれの加藤ジェームズさんは、親の仕事の関係で、小学生の時にアメリカ・ロサンゼルスに移住しました。
中学に進学すると、それなりに悪びれる生徒が現れましたが、見かけだけです。
しかし、トーランス高校に入学した途端、マフィアやギャングの生徒がウロウロし始めました。
その数、全校生徒700人の約半数。
武器を持ち込む生徒も多いので、門には金属探知機が設置されています。
そんな危険な高校に入学してしまった加藤ジェームズさんでしたが、マフィアの幹部であるランディと仲良くなり、マフィアだと知らずにフランクに接していたところ、気に入られました。
これで、加藤ジェームズさんは、ランディという強力な後ろ盾を得たのです。
しかし、加藤ジェームズさんやランディと仲が良いギャングの下っ端が、ランチで出たゴミをポイ捨てし、そのゴミが敵対するギャングの下っ端に当たって、下っ端同士の乱闘騒ぎになりました。
その下っ端同士の争いが、やがて「味方5 VS 敵50」の抗争になり、加藤ジェームズさんも巻き込まれます。
敵が待ち受ける袋小路を一旦離れて、味方15人と張本人の到着を待ち、到着の報告を受けて駆け付けると、すでに16人全員がボコボコにやられていました。
しかも、敵も人数が増え、「味方5 VS 敵80」の状況で、敵の最強用心棒であるパウエルも歩いて来ている状態です。
パウエルが到着する前に何とかしなければいけない中、ランディがやっと動き出し、相手のリーダーに向かって、「俺を本気にさせるのか?」と言います。
その言葉を聞いて、敵のリーダーは、ランディがヤバい人物であることに気付き、敵全員が武器を置いて降伏しました。
その後、ゆっくり歩いて来たパウエルは、解決を察知して、反対側に向かって歩いて行ったのです。
加藤ジェームズさんは、こうして、高校最大のピンチを切り抜けました。
ちなみに、加藤ジェームズさんによると、マフィアやギャングの幹部は、見た目も格好もごく普通で、礼儀も正しく、日本人のイメージする姿とは違うそうです。
トーランス高校の詳細情報
加藤ジェームズさんが通っていたトーランス高校の詳細情報は、次のとおりです。
学校名 | トーランス高校(Torrance High School) |
---|---|
住所 | アメリカ合衆国カリフォルニア州トーランス |
トーランス高校は、1917年9月11日に開校された学校で、ハリウッドの近くにあるため、映画やドラマの撮影場所としても有名です。
加藤ジェームズの本
加藤ジェームズさんが出版した著書をご紹介します。
いつのまにか変わってる・・・
日本人が知らない・・・
難しそうな本ですね。
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