中西一登 桜で転職5回!プロフィールとオススメ桜スポットは?
2018年3月20日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『桜の世界』です。
春の風物詩でもある桜は、日本人が好きな花で堂々の1位であり、多くの人が好意を持っています。
薄いピンク色の花が綺麗に咲き誇り、その花びらがひらひらと落ちてゆく姿もまた素晴らしく、加えて、1年で2週間くらいしか花が咲かないという儚さも、桜の魅力です。
ゲストの中西一登さんは、桜の花を見ることが大好きで、全国を回っている根っからの桜ウォッチャーであり、そのために5回も転職しています。
日本全国の桜を知り尽くしている中西一登さんが、オススメの桜スポットを紹介しました。
マツコ・デラックスさんは、その桜の映像を楽しみ、さらに、おすすめの桜グルメも堪能しています。
中西一登ってどんな人?
中西一登さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 中西一登(なかにしかずと)
【年齢】 53歳(2018年3月時点)
【出身地】 愛媛県西条市
【居住地】 東京都港区
【趣味】 桜の観賞
【資格】 気象予報士、宅地建物取引士
【高校】 茨城県立水戸第一高等学校卒業
【最終学歴】 横浜国立大学電子情報工学科卒業
【会社】 田町不動産
中西一登さんは、最初は普通に桜を楽しんでいましたが、「桜前線を追いかけながら旅をしたら楽しいだろうなぁ」と思い、30歳の時に仕事を辞め、九州から北海道まで桜前線を追いかけました。
これですっかり桜に魅了され、それ以降も桜を見るために転職し、現在ではその数5回にも及びます。
20年以上桜を見続け、今までに約1400ヶ所の桜の名所を回りました。
アメリカとネパールにも、花見に行っています。
気象予報士の資格も、桜を見るために得た賜物でしょう。
一般的に、桜の季節は春と思われていますが、中西一登さんによると、毎月どこかで桜の花が咲いているそうで、中西さんはここ1年、毎週桜を見ました。
そんな中西一登さんですが、現在は東京都港区の『田町不動産』で働きながら桜を見に行くサクラリーマンをしています。
賃貸物件の紹介と同時に、桜の観光スポットも紹介可能だそうです。
中西一登が桜好きになった理由
サラリーマンだった中西一登さんは、30歳の時に7年間交際していた女性と結婚する決意をし、マンションまで購入しました。
しかし、その直後に「他に好きな人ができた」と言われてフラれてしまい、手紙で合鍵が返ってきたのです。
ショックを受けた中西一登さんは、有休を取って全国各地を巡る自分探しの旅に出かけたのですが、全く失恋の傷は癒えません。
そんな状況の中、夜8時頃に青森県の弘前公園を訪れると、月に照らされた幻想的な満開の夜桜を目撃し、心を奪われました。
この出来事を経て、中西一登さんは桜好きに至っています。
中西一登オススメの桜スポット
約1400ヶ所の桜を見てきた中西一登さんがおすすめする桜の観光スポットは、次のとおりです。
吉野山の桜(奈良県吉野郡)
三春滝桜(福島県田村郡三春町)
樹齢は推定1000年以上で、1922年に国の天然記念物にも指定されているベニシダレザクラです。
神代桜(山梨県北杜市武川町山高 実相寺)
樹齢2000年以上とも言われ、国の天然記念物にも指定されているエドヒガンザクラの老木です。
三大巨桜のひとつであり、境内には、他の2本である三春滝桜(福島県三春町)と淡墨桜(岐阜県本巣市)の苗木も植えられています。
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