深瀬欽吾のプロフィール・オカリーナ歴45年!マツコの知らなすぎる世界
2016年12月27日放送のTBS「マツコの知らなすぎる世界 深夜SP」のテーマは、「オカリーナの世界」です。
日本では、ゲゲゲの鬼太郎で楽器や武器としてオカリナが登場しますし、女芸人のおかずクラブ・オカリナさんが有名ですが、楽器としてはイマイチ浸透していません。
そんなマイナーな存在であるオカリーナの普及のため、オカリーナ奏者歴45年である深瀬欽吾さんが登場し、その魅力やメーカーなどを紹介し、ピアノとセッションします。
マツコ・デラックスさんも一緒にオカリーナを吹きますが、「深夜にやろうなんて言わなきゃよかった」と一言。
オカリーナのディープな世界が繰り広げられます。
深瀬欽吾ってどんな人?
深瀬欽吾さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 深瀬欽吾(ふかせきんご)
【生年月日】 1957年3月8日
【出身地】 広島県呉市
【職業】 オカリーナ奏者
深瀬欽吾さんは、幼稚園の時にピアノを始めたことで音楽の世界に足を踏み入れ、中学生の時にフルートに転向し、プリマ楽器に入社してオカリーナに出会ったことでオカリーナ奏者となりました。
基本的に、デモンストレーターとして全国を回ってオカリーナの普及をしていますが、「いきものがかり」をもじった「おかりながかり」のメンバーとして活動をしたり、読売・日本テレビ文化センター横浜でオカリーナの講師をしていたこともあります。
「マツコの知らなすぎる世界」へも自ら応募してきたという強者で、「オカリナじゃなくて、オカリーナ」と、マイナーなオカリーナを広める千載一遇のチャンスとばかりに熱弁をふるいました。
深瀬欽吾の演奏とオカリーナの難易度
癒し効果(ヒーリング効果)があるとされるオカリーナであり、奏者歴45年の深瀬欽吾さん演奏はさすがに心地良いですね。
「マシュケナダ」というタイトルのCDも発売しています。
オカリーナには大きく分けて、アルトC管、ソプラノF管、ソプラノG管の3種類がありますが、初心者はアルトC管がおすすめです。
リコーダーと同じなので、吹けば音は出ますが、口コミを見る限り、他の楽器を経験している人でもオカリーナは難易度が高いとのこと。
おかずクラブ・オカリナさんの名前の由来は、NSCの30秒で自己アピールする授業でずっとオカリーナを演奏し続けたからであり、テレビでもオカリーナの演奏を何度か披露していますが、それなりに吹けています。
そのため、オカリーナは簡単に吹けるのかと思っていましたが、オカリナさんはかなり練習したんですね。
気になるオカリーナの値段ですが、プラスティック製なら1000円くらいからありますが、基本的には安くて5000円程度、標準的な物は1~2万円程度で結構します。
オカリーナ製造メーカーには、ティアーモオカリナ、ポポロオカリナ、アケタオカリナ、さくら工房オカリナ、ナイトオカリナなどがあり、マイナーな楽器の割に結構多くの製造メーカーがあることに驚きました。
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