切手マニア・山内和彦、板橋祐己のプロフィールと本
2024年4月9日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「切手の世界」です。
昔は郵便も通信手段の大きな部分を占めていたため、切手を使う機会も多く、それだけ多くの種類の切手が発行されて、昭和時代は切手収集を趣味にする人も少なからずいました。
しかし、インターネットの普及もあってか、現在は切手を使う機会も減り、切手収集が趣味という人はすっかり見かけません。
そんな状況ですが、山内和彦（やまうちかずひこ）さんと板橋祐己（いたばしゆうき）さんは、世界中の切手を収集し続けています。
切手マニアである山内和彦さん、板橋祐己さんの素顔に迫りました。
山内和彦ってどんな人?
山内和彦さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 山内和彦（やまうちかずひこ）
【生年月日】 1965年
【出身地】 東京都
【趣味】 切手収集、コイン収集
【高校】 愛媛県立今治西高等学校卒業
【最終学歴】 気象大学校中退、信州大学中退、東京大学文学部言語文化学科卒業
【職業】 ※非公表
山内和彦さんは、偏差値66の愛媛県立今治西高校を卒業した秀才ですが、高校卒業後に気象大学校に進学したものの、「山を見たい」との理由で大学2年生の時に信州大学に入学し直し、さらに、24歳で東大に入学し直しました。
そして、東大卒業後に趣味が高じて切手・コイン商になりますが、2005年、小泉純一郎政権時に未経験でありながら自民党公認で川崎市議会議員の補欠選挙に立候補し、見事、当選を果たします。
結局、1年半にわたり川崎市議会議員を務めて任期を満了すると、著書『自民党で選挙と議員をやりました』を出版し、ドキュメンタリー映画『選挙』を公開しました。
板橋祐己ってどんな人?
板橋祐己さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 板橋祐己（いたばしゆうき）
【生年月日】 1978年
【出身地】 東京都
【趣味】 切手収集
【中学・高校】 サレジオ学院中学校・高等学校卒業
【最終学歴】 東京外国語大学卒業
【職業】 教育業界・出版業界のマーケティング・広告宣伝の仕事、郵政事業・電気通信事業の学術研究、郵便や切手に関わる雑誌記事の執筆・Webコンテンツの制作、切手イベントの支援・講演・切手展審査など
板橋祐己さんは、小学生の頃から切手収集を始め、ヨーロッパの切手を中心に国内外の切手を幅広く収集しています。
平日はマーケティング・広告宣伝の仕事をしており、休日に執筆やウェブサイト制作、講演など、切手に関する仕事をしているそうです。
現在は、10年以上に渡り、『All About（オールアバウト）』で切手収集ガイドとして活躍しています。
板橋祐己の切手に関する本
板橋祐己さんが出版した切手に関する本を紹介します。
ビジュアル世界切手国名事典 アジア・オセアニア編
ビジュアル世界切手国名事典 中東・アフリカ編
ビジュアル世界切手国名事典 ヨーロッパ・アメリカ編
ルーマニア切手 2019-20 切手展作品集: フェルディナンド1世図案切手発行100周年
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