宮嶋康彦 天然たい焼きで魚拓を取るカメラマン!プロフィール紹介
2017年8月22日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『天然たい焼きの世界』です。
たい焼き好きでもあまり頻繁に食べることはありませんが、それでも『およげ!たいやきくん』が大ヒットして、和菓子を代表する一品となりました。
そして、ゲストの宮嶋康彦さんは、34年間にわたり、天然たい焼きを求め続けています。
ここで、「天然たい焼きって何?」「たい焼きに天然モノと養殖モノってあるの?」と疑問に思った人も多いと思いますが、宮嶋康彦さん曰く、一枚一枚焼き上げるのが天然モノで、鉄板に数匹分の型がプレスされているのが養殖モノだそうです。
宮嶋康彦さんの天然たい焼き愛は凄く、魚拓を取ることを知ったマツコ・デラックスさんはビックリ。
釣り好き、甘いもの好きの宮嶋康彦さんは、釣った魚の魚拓を取った後、試しに近所で買ったたい焼きの魚拓を取ってみたのがきっかけで始め、今では全国各地の天然たい焼きの魚拓を取っています。
型で焼いていますが、お店ごとにその形・表情は違い、そんな違いにハマっているそうです。
ちなみに、魚拓を取った後の天然たい焼きは、墨が付いた部分は除いて食べています。
宮嶋康彦ってどんな人?
宮嶋康彦さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 宮嶋康彦(みやじまやすひこ)
【生年月日】 1951年
【出身地】 長崎県
【趣味】 カメラ、天然たい焼き
【職業】 写真家、作家、東京造形大学非常勤講師
宮嶋康彦さんは、プロのカメラマンで、1982年に『プレイボーイ・ドキュメントファイル大賞』を受賞しました。
写真と文章を組み合わせたオリジナルなスタイルで写真を表現し、それが高く評価されて、写真展開催や数々の写真集出版につながっています。
基本的に風景写真ですが、その中で目を引くのは、やはり、たい焼きの魚拓の写真集でしょう。
たい焼の魚拓
蛍を見に行く
誰も行かない日本一の風景
さらに、宮嶋康彦さんは、立教大学大学院兼任講師を経て、現在は、東京造形大学の非常勤講師をしています。
そんな、宮嶋康彦さんですが、ただ天然たい焼きを愛しているだけではなく、たい焼き屋がある街の景色も愛しており、徐々に消えていくたい焼き屋を寂しく思いながら、その景色を覚えておくことを実践中です。
およげ!たいやきくんのモデルになった浪花家総本店
日本で一番有名なたい焼き屋が、450万枚以上の売り上げを記録した『およげ!たいやきくん』のモデルである『浪花家総本店』です。
店名 | 浪花家総本店(なにわやそうほんてん) |
---|---|
住所 | 東京都港区麻布十番1-8-14 |
電話 | 03-3583-4975 |
営業時間 | 10:00~20:00 ※ただし、店内飲食は11:00~19:00 |
定休日 | 火曜日 |
皮はパリパリで、北海道産の小豆を使った餡との相性も抜群!
一度は食べたい美味しさです。
宮嶋康彦が厳選した天然たい焼きBEST3
宮嶋康彦さんが、形を気に入っているたい焼きBEST3です。
【体長】 145ミリ
【体高】 80ミリ
【体重】 95グラム
【値段】 170円(税込)
【エピソード】 店のことを聞いて店主に怒られ、店先で魚拓を取ってさらに怒鳴られた
【体長】 110ミリ
【体高】 55ミリ
【体重】 65グラム
【値段】 100円(1994年当時)
【エピソード】 車に衝突されて警察署に行き、出たところで偶然見つけた
【体長】 148ミリ
【体高】 75ミリ
【体重】 100グラム
【値段】 150円(税込)
【エピソード】 「魚拓を取りたい」と店主のおばあちゃんにお願いしたところ、「働け」と言われた。
【同日放送】 藤崎涼 激辛レトルト麻婆豆腐を紹介!職業ドラマー、年齢は?
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Comments
小田原にも天然物のたい焼きが生息しています。
新栄堂 数年前に息子さんも焼くようになりました。
営業は、10月~6月位。
営業時間は、14時からです。
薄皮で甘みを抑えた、カリッとしたたい焼きです。
是非、いらしてください。
〒250-0005 神奈川県小田原市中町2丁目9−8
電話: 0465-22-4352
家の近所にもありますよ。
兵庫県尼崎市の三和商店街にあります。
ぜひ来てください。
千葉県茂原市にもあります。