富田京一 大学や経歴・本は?ヘンな生き物好きな恐竜研究家
2017年9月19日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『本当にヘンな生き物の世界』です。
世界は広く、世の中には変わった生き物がたくさんいますが、番組によると、今の日本では、ヘンな生き物ブームが起きているとのこと。
そんな実感は全くないので、「ホントかなぁ?」と疑ってしまいますが、実際、過去には、ヘンな生き物ブームが起きました。
例えば、1984年、『三菱・ミラージュ』のCMにエリマキトカゲが起用されて大ブームになっていますし、1985年、『日清焼そばU.F.O.』のCMにウーパールーパー(メキシコサラマンダー)が起用されて大ブームになっています。
こういった珍しい生き物を紹介してくれるのが、49年間ヘンな生き物を愛し続ける男であるゲストの富田京一さんです。
生き物好きにはたまらないテーマですが、爬虫類が苦手なマツコ・デラックスさんは、「想像もしたくない」「はぁ(溜息)、やんなきゃダメ?」と、始まる前からブルーになり、エリマキトカゲの登場に席を離れてしまいました。
それでも、次第にヘンな生き物に興味を持ち、「かわいいなぁ、かわいいよ」と発言するまでに至っています。
富田京一ってどんな人?
富田京一さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 富田京一(とみたきょういち)
【生年月日】 1966年(2017年9月時点で51歳)
【出身地】 福島県
【趣味】 生き物の飼育、爬虫類・恐竜の研究
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 帝京大学卒業
【職業】 爬虫類・恐竜研究家、肉食爬虫類研究所代表、日本生態学会西表アフターケア委員、講演会、著書の出版など
「ドクタートミー」こと、富田京一さんは、たまにテレビに出演しているので、名前を知らなくても顔を知っているという人は多いのではないでしょうか?
TBS系列『ジョブチューン』に出演した際に、「恐竜の9割が柴犬くらいの大きさだった」「恐竜の声は想像して自分の声を吹き込んでいる」とぶっちゃけた恐竜研究家です。
ちょうど、その放送を観ていて、恐竜はほとんどが大きいと思っていたので、驚いたことを今でも覚えています。
富田京一さんは、子供の頃から動物が大好きで、帝京大学を卒業した後、動物に関する執筆活動が認められて『小学一年生』を担当するようになりました。
そして、肉食爬虫類研究所を設立して爬虫類や恐竜の研究を職業としてするようになり、著書の出版、CGによる恐竜の復元、理科教育の普及、奥出雲多根自然博物館の監修などに尽力しています。
また、『ドラえもん のび太の恐竜2006』などの映画作品でも、日本における恐竜研究の第一人者として、科学的考証で協力しています。
ちなみに、富田京一さんは現在、100匹以上のヘンな生き物と一緒に生活中で、奥さんも動物をかわいがっているそうです。
富田京一の著書紹介
富田京一さんは、生き物と恐竜に関する著書を何冊も出版していますが、その中の一部をご紹介します。
すべてわかる恐竜大事典
大昔のヘンな生きもの超百科
3D動物ふしぎ図鑑
【同日放送】 渡瀬謙 左利きの不便さを語る!職業とプロフィール
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