ルー大柴 ナルシストな性格で芸能界を干される!しくじり先生
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— ルー大柴 Lou Oshiba (@louoshiba_) 2017年8月29日
2017年9月22日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!特別編』の先生は、ルー大柴さんです。
若い人は知らないかもしれませんが、ルー大柴さんはバブル時代にブレイクした芸人兼俳優であり、文章の一部を英語にする芸が大いにウケました。
アデランスのCMに起用された際のセリフ「トゥギャザーしようぜ!!」は一世を風靡し、老若男女問わずほとんどの人が知る存在になっていたことは間違いありません。
しかし、ブレイクしたのはほんのわずかな期間であり、間もなく全くテレビで観なくなり、ルー語が注目されて復活を遂げたものの、また短期間でテレビの世界から姿を消しました。
ルー大柴さん本人は、芸能界を干されたのは、ナルシストな性格が原因であると分析しています。
世間の好き・嫌いの評価がはっきり分かれるルー大柴さんの素顔に迫りました。
ルー大柴ってどんな人?
ルー大柴さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 ルー大柴(ルーおおしば) ※本名:大柴亨(おおしばとおる)
【生年月日】 1954年1月14日
【出身地】 東京都新宿区
【血液型】 A型
【身長】 172cm
【体重】 65kg
【趣味】 ドジョウ・メダカなどの採集・飼育、クラシック音楽鑑賞、切手・葉書集め、おいしい立ち食いそば屋探し、アクセサリー作り(ホースネイル)、太極拳、墨絵
【特技】 英会話
【高校】 立教高等学校卒業
【事務所】 Carino
ルー大柴さんは、高校卒業後に欧米に渡り、自作のアクセサリーを露天で販売して旅をする生活をしていました。
帰国後は、実家の印刷会社や三橋達也さんの付き人を経て、俳優になるべく、1979年に勝新太郎さん主催の『勝アカデミー』の第一期生になり、そこで同期の小堺一機さんと知り合いになります。
さらに、関根勤さんとも知り合いになり、『カンコンキンシアター』に出演すると、そのキャラクターが注目されるようになり、テレビ出演を果たすことになりました。
アデランスのCM、テレビ東京系列『浅草橋ヤング洋品店』のMC、フジテレビ系列『笑っていいとも!』のレギュラー、NHK大河ドラマ『花の乱』、舞台など、35歳でブレイクと遅咲きながら大活躍したのです。
しかし、そのブレイクは長続きせず、あっという間にテレビの世界から姿を消しました。
現在は、舞台や山野美容芸術短期大学客員教授、遠州流茶道師範として活動しています。
ルー大柴が嫌われる理由
ルー大柴さんは、本人も周りの人も言うように、「クドイ」という言葉がぴったりと当てはまる顔と性格、芸風を併せ持っています。
しかも、ナルシストなので、周りの人が嫌がっていても気付かずにやり続け、最終的には嫌われるのです。
売れている時は民放各局にレギュラー番組を持つ状態でしたが、たった3年で嫌われランキング8冠に輝くことに。
その結果、仕事がなくなりました。
ルー大柴さん曰く、旧満州のハルビンで生まれ育ち、ロシア語・中国語・英語が堪能で、自分に対してキスやスキンシップをしていた父親の影響を受けてナルシストになったそうです。
ずっとルー語をやり続けたり、芸人でありながら若い人にイジラレるのは嫌など、視聴者にも共演者にも嫌われて芸能界を干されましたが、同じ嫌われキャラだった出川哲朗さんや江頭2時50分さんがずっとテレビに出演していることを考えれば、ルー大柴さんのリアルな嫌われ具合を実感できるでしょう。
それでも、こうやってたまにテレビ出演したり、プチブレイクしたりすることだけでも、凄いことです。
そして、ルー大柴さんのナルシスとは今後も続きます。
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