SASUKEオールスターズ・長野誠のプロフィールと成績
1997年9月27日からTBS系列で放送されているスポーツエンターテインメント番組『SASUKE』は、今や165の国・地域で放送されており、各国独自の『SASUKE』も制作されています。
「日本発の人気NO.1テレビ番組」と言って過言ではないでしょう。
その難しさ故に、完全制覇者は、秋山和彦さん（第4回大会）、長野誠さん（第17回大会）、漆原裕治さん（第24回大会・第27回大会）、森本裕介さん（第31回大会）の4人しかいません。
その中でも特に活躍したのが長野誠さんで、様々なドラマを見せてくれましたが、2016年7月3日放送の第32回大会で惜しまれつつ引退しています。
しかし、「山田勝己さんが復帰すると聞いたから」「コロナで落ち込んでる世の中を少しでも元気づける為」と、2020年12月29日放送の第38回大会『SASUKE2020～NINJA WARRIOR～』で、ミスターSASUKE・山田勝己さんと共に電撃復帰を果たしました。
長野誠ってどんな人?
長野誠さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 長野誠（ながのまこと）
【生年月日】 1972年3月30日
【出身地】 宮崎県延岡市
【血液型】 B型
【身長】 162cm
【中学】 地元・宮崎県延岡市の中学校を卒業
【職業】 『株式会社タカスイ』の漁師、『第50金比羅丸』の船長
長野誠さんは、学生時代にスポーツに打ち込むことはなく、中学校卒業後に『株式会社タカスイ』に入社して漁師となりました。
そんなある日、同僚にSASUKEを見せてもらったことで興味を持ち、山田勝己さんに憧れたのです。
そして、第7回大会で初出場を果たすと、第9回大会で最優秀成績者になり、第10回大会でSASUKEオールスターズの仲間入りを果たしました。
自宅にSASUKEのセットを自作して練習する熱心な性格で、「第二の山田」「史上最強の漁師」と称されるようになります。
その苦労が報われ、2006年10月11日放送の第17回大会で2人目となる完全制覇者となりました。
しかし、その後は思うような成績を残すことはできず、体力の限界を理由に2016年7月3日放送の第32回大会で引退しています。
長野誠のSASUKEの成績
長野誠さんがSASUKEで残した成績は、次のとおりです。
| 第7回大会 | 1stタイムアップ（そり立つ壁） |
|---|---|
| 第8回大会 | 1stタイムアップ（そり立つ壁） |
| 第9回大会 | 3rdリタイア（パイプスライダー） |
| 第10回大会 | 1stリタイア（ジャンプハング） |
| 第11回大会 | FINALタイムアップ（10m綱登り。最後のボタンまで残り約3m） |
| 第12回大会 | FINALタイムアップ（10m綱登り。ボタンを押したものの、0秒11の差で完全制覇ならず） |
| 第13回大会 | FINALタイムアップ（10m綱登り。ボタンを押したものの、わずかにオーバー） |
| 第14回大会 | 3rdリタイア（ジャンピングバー） |
| 第15回大会 | 2ndリタイア（メタルスピン） |
| 第16回大会 | 3rdリタイア（デビルブランコ） |
| 第17回大会 | 完全制覇（2.56秒残し） |
| 第18回大会 | 3rdリタイア（新クリフハンガー） |
| 第19回大会 | 1stリタイア（フライングシュート） |
| 第20回大会 | 2ndリタイア（ダウンヒルジャンプ） |
| 第21回大会 | 3rdリタイア（グライディングリング） |
| 第22回大会 | 1stリタイア（スライダージャンプ） |
| 第23回大会 | FINALタイムアップ（Gロープ。頂上付近） |
| 第24回大会 | 1stリタイア（ジャンピングスパイダー） |
| 第25回大会 | 1stリタイア（サークルスライダー） |
| 第26回大会 | 1stリタイア（ジャンピングスパイダー） |
| 第27回大会 | 3rdリタイア（アルティメットクリフハンガー） |
| 第28回大会 | 1stリタイア（2連そり立つ壁の2つ目の壁） |
| 第29回大会 | 1stリタイア（2連そり立つ壁の2つ目の壁） |
| 第30回大会 | 2ndリタイア（スワップサーモンラダー） |
| 第31回大会 | 1stリタイア（そり立つ壁） |
| 第32回大会 | 1stリタイア（ランバージャッククライム） 引退 |
| 第38回大会 | 1stリタイア（ドラゴングライダー） |
引退後の第33回大会、第34回大会は解説者として出演し、第35～37回大会は応援者として出演しました。
そして、第38回大会で1回限りの電撃復帰をしています。
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