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緒方真美のプロフィール!ギャルから温泉旅館『由府両築』の女将に転職


大分県にある温泉旅館『由府両築(ゆふりょうちく)』は、大正時代の雰囲気を今に残す趣ある旅館です。

そして、女将を務める緒方真美(おがたまみ)さんは、和服と笑顔が似合う女性です。

しかし、その清楚な見た目によらず、元々は温泉旅館を継ぎ気はなく、カリスマギャル・『SHIBUYA109』のカリスマショップ店員をしていたというから驚きます。

その意外性が注目されて、2019年2月12日放送のフジテレビ系列『セブンルール』でも紹介されました。

緒方真美さんの素顔と温泉旅館『由府両築』に迫ります。

緒方真美ってどんな人?

緒方真美さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 緒方真美(おがたまみ)

【生年月日】 1984年

【出身地】 大分県別府市

【趣味】 ファッション

【高校】 大分県内の高校を卒業

【最終学歴】 バンタンデザイン研究所卒業

【事務所】 温泉旅館『由府両築』の女将

温泉旅館『由府両築』は、築90年以上の歴史があり、約50年前に現在の場所に移築された温泉宿です。

元ホテルマンであった緒方真美さんの父親が気に入り、買い取って夫婦で『由府両築』の経営を始めました。

当時、学生であった緒方真美さんは全く温泉旅館に興味はなく、高校卒業後は大好きなファッションを学ぶために上京し、『バンタンデザイン研究所』という専門学校でファッションを学びます。

そして、専門学校卒業後は、カリスマギャル、カリスマショップ店員として『SHIBUYA109』で働きました。

しかし、緒方真美さんが26歳の時に、母親が体調を崩したことで、旅館を手伝うために帰郷します。

毎朝5時半に起きて別府から湯布院に通い、一生懸命仕事して、夜の9時・10時に帰宅するという生活スタイルで、最初は「こんなに辛い仕事があるんだ!」とビックリしたそうですが、従業員に負けないように頑張りました。

そうするうちに心変わりし、経営難だった『由府両築』を受け継ぐ決意を固めると、女将として活躍し、『由府両築』を予約いっぱいの人気温泉旅館にしたのです。

2016年4月の熊本地震の際には、半壊状態で営業できない状況に追い込まれましたが、多くのお客様から励ましの手紙をもらって勇気づけられ、この危機も乗り越え営業再開しました。

ちなみに、緒方真美さんは29歳の時に結婚して娘を1人授かっており、現在は、夫と共に『由府両築』を切り盛りしています。

温泉旅館『由府両築』の場所・予約・宿泊料金・温泉

緒方真美さんが女将を務める温泉旅館『由府両築』の詳細情報は、次のとおりです。

宿名大正ロマンの宿 御宿 由府両築(ゆふりょうちく)
住所大分県由布市湯布院町川上1097-1
電話0977-85-2526
予約ネット、電話(11:00~19:00)
宿泊料金【大人1名】 13,000円~
時間【チェックイン】 15:00
【チェックアウト】 10:00
温泉露天X2、内湯X2
※24時間利用可能
※掛け流しの貸し切り風呂あり
泉質単純温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
入湯税【大人】 150円
【子供】 100円

『由府両築』は、大正時代の雰囲気漂う高級温泉旅館で、温泉と料理も魅力です。

また、姉妹館として『仙人田茶屋 両築(住所:大分県宇佐市安心院町東椎屋仙人田)』と『美湯の宿 両築別邸(住所:大分県別府市観海寺3)』も経営しています。


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