高橋光臣 ラグビー歴・高校・身長は?ノーサイドゲームで活躍
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2019年夏放送のTBS系列ドラマ『ノーサイドゲーム』は、左遷させられた自動車メーカーの中堅サラリーマン・君嶋隼人(大泉洋)が、社会人ラグビーチーム「アストロズ」を立て直しながら、上司の不正を暴くというストーリーです。
人気作家である池井戸潤さんの小説が原作であり、大泉洋さん、松たか子さん、大谷亮平さん、上川隆也さんなどの人気俳優が出演する他、元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊さん、真剣佑さんの弟・眞栄田郷敦さんも連ドラデビューを果たし、放送前から話題となりました。
その高い注目度のとおり、高視聴率を記録しています。
中でも注目を集めている一人が、アストロズの主将・岸和田徹を演じる高橋光臣さんでしょう。
キャスト紹介でも上から3番目で紹介され、ドラマ放送前には、大泉洋さん、松たか子さんと共に『東京フレンドパーク』に番宣出演しました。
元ラグビー選手が多く出演している中、それらの選手に負けていない筋肉隆々の体格をしている高橋光臣さんの素顔に迫ります。
高橋光臣ってどんな人?
高橋光臣さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 高橋光臣(たかはしみつおみ)
【生年月日】 1982年3月10日
【出身地】 大阪府
【血液型】 A型
【身長】 176cm
【体重】 64kg
【趣味・特技】 殺陣、剣道(二段)、乗馬、ラグビー
【高校】 啓光学園高等学校卒業
【最終学歴】 東洋大学法学部法律学科卒業
【事務所】 サイトウルーム
高橋光臣さんは、啓光学園高校出身で、東洋大学法学部を卒業後に役者になりました。
2005年にフジテレビ系列ドラマ『WATER BOYS 2005夏』で俳優デビューを飾りましたが、アルバイトをしながらの厳しい状況が続きます。
しかし、身長176cmでスポーツ万能という特徴を活かして2006年に『轟轟戦隊ボウケンジャー』の明石暁/ボウケンレッド役をゲットすると、一気に注目される存在になったのです。
その後、『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』『龍馬伝』『科捜研の女』『梅ちゃん先生』『下町ロケット』『西郷どん』などの人気ドラマに出演し、2019年にはオーディションによって『ノーサイドゲーム』の重要な役をゲットしています。
プライベートでは、2008年の舞台『ダブルブッキング』で共演した女優の宮下ともみさんと交際を続け、2014年1月1日に結婚しました。
2018年2月19日には、第1子となる男児が生まれています。
高橋光臣 『ノーサイドゲーム』でラグビー経験を活かす
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ドラマ『ノーサイドゲーム』の魅力は、ラグビーの試合を観たことがない日本人を魅了するその迫力です。
まるで本当の試合を観ているような迫力は、元ラグビー経験者や元プロレスラーによって演出されており、中には、元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊さんや元実業団のトッププレーヤー・高橋銀太郎さんも含まれています。
当然、ラグビー選手役の役者はみんな筋肉隆々です。
そんな中にあっても、身長176cmである高橋光臣さんの筋肉は共演者に負けていません。
それもそのはずで、高橋光臣さんは中学3年生から高校4年生までラグビー経験があり、ラグビー強豪校である啓光学園高校3年生の時には花園にも出場しています。
残念ながら、ケガで予選にしか出場できませんでしたが、凄いことです。
結局、大学までラグビーを続けましたが、「ラグビーで一流にはなれない」「大学4年生の時に後輩を1人亡くし、自分がそうなっていたかもしれないと考えると、何か絶対不可能であることに挑戦したい」と考えるようになりました。
そんな時、『ラストサムライ』で渡辺謙さんの芝居を観て感動し、役者になっています。
そして、オーディションの結果、『ノーサイドゲーム』でいい役を得ることができ、「ラグビー作品に出演する」という目標を達成しました。
ちなみに、廣瀬俊さんとは同じ大阪出身で同学年であり、学生時代から凄い選手だということを知っていたので、『ノーサイドゲーム』で共演していることが信じられないそうです。
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