IQ246 デスノートの要素を取り入れて平均視聴率12.4%
2016年10月23日のTBSドラマ「日曜劇場 IQ246~華麗なる事件簿~」の第2話平均視聴率は12.4%でした。
初回から0.7ポイント下がりましたが、裏番組で広島対日本ハムの日本シリーズを放送していたことを考えるとまずまずの結果ではないでしょうか?
このドラマには他の作品の要素が採用されていますが、第2話には、デスノートの要素が盛り込まれていました。
その名も「キルリスト」です。
「デスノート」が、名前だけを書くと心臓発作、詳細を書き込むとその通りに亡くなるのに対し、「キルリスト」は、サイトの投票で1位になった人物が自ら人生を終わらせるという設定になっていました。
デスノートは、新作「Light up the NEW world」の公開も迫っている人気作品なだけに、IQ246も使わない手はないといったところでしょう。
織田裕二よりディーン・フジオカが主役?
IQ246の主役は、織田裕二さんです。
織田裕二さんと言えば、トレンディー俳優の一人であり、かつては高視聴率を獲得する人気俳優でしたが、今は結婚し、さらにアラフィフとなり、人気が落ちたのは間違いありません。
そこで、女性に人気のディーン・フジオカさんをキャスティングして、視聴率を下げないようにしたと言われています。
ディーン・フジオカさんとのダブル主演という話があり、これは単独主演にこだわる織田裕二さんが断ったとの噂も出ていますが、その真相は定かではありません。
実際、視聴者からは、織田裕二さんに対して、「しゃべり方が気になる」「肌がシミだらけで汚い」といった批判的なコメントが多い反面、ディーン・フジオカさんに対しては「アクションシーンがセクシー」「警察官のコスプレが見られて良かった」といった好意的なコメントが多い状態です。
特に女性にとっては、ディーン・フジオカさんが主演のような状態になってしまっています。
今後、ディーン・フジオカさんの出番が増える可能性もあるでしょう。
IQ246 第2話の感想
佐藤隆太さん演じる塾講師の前川公平が、13の指南を受けて、10年前に人生を奪われた妹の敵討ちをするというストーリーでした。
しかも、自分を特定されないように、他の事件に潜り込ませるという内容は秀逸だったと思います。
今回も犯人を捕まえるのに協力するかと思いましたが、どうするかは前川自身に任せましたね。
ただ、前川がどうなったかが分からないのが残念です。
そして、一番気になったのが13の正体で、赤いハイヒールを履いた女性が椅子に座っている後姿が映し出されました。
13はアルファベットの13番目である「M」とのことなので、普通に考えれば、中谷美紀さん演じる法医学専門医・監察医の森本朋美が有力候補ですがどうでしょうか?
確かに、性格も変わっています。
13の正体が分かるまでには、もう少し時間が掛かるかもしれませんね。
気になりますが、我慢です。
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