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『やよいの青色申告』で事業用口座に入金した場合の入力


『やよいの青色申告』で、事業用口座に入金した場合の入力方法を説明します。

事業が上手くいかなかったり、一時的に資金難になった場合など、やむを得ない事情により事業用口座に私的なお金を入金しなければならない時もあります。

その際は、記帳しなければなりません。

(1)仕訳日記帳

仕訳日記帳

「ナビゲーション画面」の「取引」にある「仕訳日記帳」をクリックしてください。

「ナビゲーション画面」が表示されていない時は、ウィンドウ右上にある小さな「ナビゲーションボタン」をクリックすると「ナビゲーション画面」になります。

(2)事業用口座に私的なお金を入金した場合の記帳

事業主借

例えば、8月8日に、事業用口座(楽天銀行)に私的な10万円を入金したとします。

(1)日付
「日付」で、事業用口座に入金した日を選択します。
(2)借方勘定科目・借方補助科目
「借方勘定科目」で「普通預金」を選択し、「借方補助科目」で「金融機関名」を選択します。金融機関名が選択できない場合は、「ナビゲーション画面」 » 「導入」 » 「得意先銀行等の設定」の順に進み、「預貯金情報の設定」で銀行を登録してください。
(3)借方金額
「借方金額」に、入金した金額を入力します。(例:10万円)
(4)貸方勘定科目
「貸方勘定科目」で、「事業主借」を選択します。
(5)貸方金額
「貸方金額」は、「借方金額」を入力すると自動で記帳されるので、何もする必要はありません。
(6)摘要
「摘要」に、「事業主からの入金」と入力します。

事業用口座にプライベート資金を入金する機会は少ないですが、記帳しなければならないことだけは覚えておき、実際にその機会があった時は上記を参考に記帳してください。

(3)預金出納帳をチェック

預金出納帳

事業用口座にプライベート資金を入金し、そのことを『やよいの青色申告』に記帳した場合は、最後に「預金出納帳」を確認しましょう。

事業用口座と預金出納帳の残高が一致していれば問題ありません。

間違いを早期に見つけるために必要な作業です。

【NEXT】 『やよいの青色申告』で事業用口座に預金利息がついた時の入力


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