激レアさん!加藤隆生のプロフィール、リアル脱出ゲーム誕生秘話
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2020年1月11日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、リアル脱出ゲームの創始者である加藤隆生(カトウタカオ)さんです。
リアル脱出ゲームを実際にやったことがない方でも、どのようなものか内容を大体知っているのではないでしょうか?
リアル脱出ゲームとは、学校や廃病院などを舞台とした体験型の脱出ゲームで、今や全世界で600万人が楽しんでいます。
この「リアル脱出ゲーム」は、株式会社SCRAPが商標登録しており、他の企業は使用できません。
そして、SCRAPの代表取締役社長・加藤隆生さんこそ、リアル脱出ゲームを考案した人物なのです。
加藤隆生さんの素顔とリアル脱出ゲーム誕生秘話に迫ります。
加藤隆生ってどんな人?
加藤隆生さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 加藤隆生(かとうたかお)
【生年月日】 1974年9月14日
【出身地】 岐阜県生まれ、京都育ち
【高校】 堀川高等学校卒業
【最終学歴】 同志社大学心理学部卒業
【職業】 『株式会社SCRAP』の代表取締役社長
京都で育った加藤隆生さんは、堀川高校、同志社大学心理学部と進学し、大学時代はバンド活動に精を出していました。
「将来は音楽で食べていけたら」と考えていましたが、親に「一度は就職して欲しい」と頼まれ、仕方なく、大学卒業後は京都の印刷会社に就職します。
しかし、営業の仕事は肌に合わず、2年で退職すると、2002年1月、29歳の時に『ロボピッチャー』というバンドを結成し、その後はフリーランスのライターや作詞家として活動しました。
そして、2004年7月に、バンドの宣伝のためにフリーペーパー『SCRAP』を創刊します。
さらに、2007年に謎解きイベント『リアル脱出ゲーム』を京都で開催したところ、大人気となったのです。
この成功を受けて、2008年7月に株式会社SCRAPを設立すると、拠点を東京に移し、さらに海外でも大成功を収めるに至っています。
加藤隆生のリアル脱出ゲームが誕生したきっかけ
加藤隆生さんは、少年探偵団に憧れ、友達たちと少年探偵団を結成するような少年でした。
そんな加藤隆生さんは成長すると、19歳の時に仲が良い従兄弟2人と一緒に祖母の家で宝探しゲームを始めます。
当初、仕方なく参加していた従兄弟2人もドハマりしました。
すると、他の従兄弟たちも参加して約10人で宝探しゲームをするようになり、さらに、その様子を見ていた親や祖父母も参加し、やがて加藤家によるお正月恒例の宝探しゲームとなったのです。
その時には、5チームが京都を舞台に車を使って謎解きするゲームとなっており、勝利チームにはお金がもらえました。
その後、友達の間にも広まりましたが、惜しまれつつも2001年に終了します。
バンドが売れずに悩んでいた加藤隆生さんは、この加藤家の宝探しゲームをきっかけにリアル脱出ゲームを思いつき、見事に大成功を収めたのです。
リアル脱出ゲームの本
SCRAPが出版しているリアル脱出ゲームの本をいくつか紹介します。
ぜひ、リアル脱出ゲームの興奮を味わってください。
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