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激レアさん！川代紗生、天狼院書店『元カレが好きだったカレー』開発

2021年01月31日moguraテレビ番組激レアさんを連れてきた。

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2021年2月1日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、天狼院書店で販売されている『元カレが好きだったカレー』の開発者である川代紗生（カワシロサキ）さんです。

知らない人は、「本屋でカレーってどういうこと?」「怖そうなカレーだなぁ?」など、様々な疑問・不安を抱くのではないでしょうか?

天狼院書店という本屋には、実際に『元カレが好きだったカレー』というバターチキンカレーがメニューとして存在しているのですが、このカレーを開発したのが川代紗生さんなのです。

そして、ハンバーガーさんがのぼりを撮影した画像に「どういう気持ちで食べればいいんだよ」のコメントを付けてツイッターに投稿したことでバズり、多くの人に知られることになりました。

川代紗生さんが、『元カレが好きだったカレー』を開発するに至った経緯に迫ります。

川代紗生ってどんな人?

川代紗生さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 川代紗生（かわしろさき）
【生年月日】 1992年
【出身地】 東京都
【趣味・特技】 書くこと（執筆）
【高校】 恵泉女学園高等学校卒業
【最終学歴】 早稲田大学国際教養学部卒業
【職業】 『天狼院書店東京天狼院・福岡天狼院』の店長、ライター

川代紗生さんは、1992年生まれ、東京生まれ東京育ちで、早稲田大学国際教養学部卒業の才女です。

学生時代から書くことが大好きで、「作家になりたい」という気持ちを抱いていましたが、「自分には無理」と諦めて、大学卒業後は大型書店を経営する会社に就職しました。

しかし、書く仕事を諦めきれず、会社を退職して大学時代にアルバイトしていた『天狼院書店』に再就職し、現在は、東京天狼院・福岡天狼院の2店舗の店長を兼務すると同時に、ライターとしても活躍しています。

川代紗生が『元カレが好きだったカレー』を開発するに至った経緯

川代紗生さんは美人で可愛らしい女性ですが、恋愛に疎く、「どうすれば彼氏に愛されるか?」を考えた末に恋愛マニュアル本に頼ることにしました。

恋愛マニュアル本を読み漁るうちに、「男心を掴みたかったら、まずは胃袋を掴め」「普通の家庭料理をささっと作れるのがいい女」というアドバイスを真に受け、当時の彼氏に、しょうが焼き、煮物、鍋、ハンバーグなどの家庭料理を作ってあげます。

彼氏は「美味しい！」と言って食べてくれたものの、川代紗生さんはもう一歩何かが足りないと感じました。

そして、「他の女性が簡単には作れないカレーを作ったら、彼氏はもっと好きになってくれるに違いない」と考え、試行錯誤の結果、6種類のスパイスとトマトの酸味が効いたバターチキンカレーを作ることに成功したのです。

そのバターチキンカレーを食べた彼氏は、「マジでうまい」と喜んで食べてくれ、作り置きしておいたカレーも完食してくれました。

しかし、その幸せの時間は長くは続かず、ある日の午前2時にホテルでフラれてしまいます。

こうして、「料理が上手ければ恋愛が上手くいくわけではない」と悟った川代紗生さんはカレーを作らなくなりましたが、福岡天狼院の店長をしていた2017年に、「あんなに頑張ってレシピ考えたのに、この美味しさをあいつしか知らないなんて悔しすぎる」と思い、店主に『元カレが好きだったカレー』のメニュー化を提案しました。

すると、店主も面白がってくれて正式メニューに加わり、ツイッターでその奇抜な名前と美味しさが評判になります。

その後、看板メニューになると共に、他の店舗でも販売されて大人気メニューとなりました。