激レアさん!ラッパー・DOTAMAのプロフィール、元ホームセンター社員
2021年3月15日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ホームセンターの社員として10年間勤め、人気ラッパーに転身を果たしたDOTAMA(ドタマ)さんです。
MCバトルとは、ラッパー2人が向かい合い、ビートに乗せて相手を攻撃(口撃)するラップバトルのことを指します。
Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のR-指定さんが活躍したラップバトルと言えばイメージできるのではないでしょうか?
そのR-指定さんは、「あまりのプレッシャーに耐えきれなくなってMCバトルに出場することをやめた」と告白していますが、DOTAMAさんはR-指定さんをはじめとするラッパーの猛者と互角の勝負を繰り広げて、MCバトルで活躍し続けています。
元ホームセンター社員で、スーツにメガネというサラリーマンスタイルでラッパーをしているDOTAMAさんの素顔とサクセスストーリーに迫りました。
DOTAMAってどんな人?
DOTAMAさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 DOTAMA(どたま) ※本名:福島数馬(ふくしまかずま)
【生年月日】 1984年11月19日
【出身地】 栃木県佐野市
【血液型】 O型
【身長】 168cm
【趣味・特技】 ラップ
【高校】 佐野高等学校卒業
【事務所】 社会人ミュージック
DOTAMAさんの本名は、「福島数馬(ふくしまかずま)」と言います。
曽祖父、祖父、両親が教員という教育一家の長男として生まれたDOTAMAさんでしたが、中学生の時にDragon Ashにハマり、CDショップやレコード屋に通うようになりました。
それでも真面目に勉強し、地元・栃木の進学校である佐野高校に進学して生徒会の会計を務める優等生になりますが、ヒップホップグループ『ラッパ我リヤ』の「Super Hard(スーパー・ハード)」を聴いてラップにハマり、幼馴染と作曲して音楽活動を始めます。
芸名のDOTAMAは、高校3年生の文化祭で友達と結成したユニット『ドリルヘッド』を漢字の「怒頭」に置き換え、さらにアルファベットに置き換えたものです。
こうしてすっかりラップに魅了されたDOTAMAさんは、同級生の多くが進学する中、両親の期待を裏切って、高校卒業後は『ホームセンターカンセキ(佐野店)』に就職しました。
その後、ホームセンターの社員をしながら、休日にクラブなどでラップを披露するサラリーマンラッパーを約10年間続けます。
2006年には、弟が自ら命を絶つという不幸に見舞われましたが、その悲しみを乗り越え、ラップに精進しました。
そして、10年間働いたホームセンターを辞め、上京して本格的にラッパーとして活動を始めると、見た目はスーツにメガネでサラリーマンなのに、毒舌フリースタイルが凄いラッパーとして人気になったのです。
今までに、数々のMCバトルで好成績を残し、2017年には『UMB』全国大会で優勝を果たしています。
DOTAMAの動画
DOTAMAさんのラップ動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
『謝罪会見』
『悪役』
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