X(かける)キムチの通販は?大阪偕星学園高校キムチ部
2024年1月22日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、『全国漬物グランプリ(学生の部)』に初出場して初優勝を果たし、開発した『X(かける)キムチ』の製品化にも成功した大阪偕星学園高等学校キムチ部の部長・栗川大輝(クリカワハルキ)さんと副部長・楊颯太さんです。
料理部のある高校はそこそこありますが、キムチ部があるのはおそらく大阪偕星学園高校だけでしょう。
しかも、あっという間に学生が作った漬物の日本一に輝き、製品化され、複数のテレビ番組やネットでも紹介されています。
大阪偕星学園高校キムチ部と開発した『X(かける)キムチ』に迫りました。
『大阪偕星学園高校キムチ部』の誕生秘話
大阪偕星学園高等学校(おおさかかいせいがくえんこうとうがっこう)は、大阪市生野区勝山南にある男女共学の高校で、偏差値は39~47です。
この大阪偕星学園高校の専務理事・太田尚樹さんは、「ITやAIなどの時代の先端を行く部活を創設したい!」と考えていましたが、心変わりして、「コリアタウンに近いのでキムチ部を創設したい!」と生徒会に提案しました。
この提案に乗ったのが、当時、生徒会副会長だった栗川大輝さんで、2022年4月にキムチ部を創設して活動を始めたのです。
週1~2回のペースで活動し、キムチ工場の見学やプロからのアドバイス、市販キムチの食べ比べなどを通じてキムチ作りを学びました。
こうして開発した『X(かける)キムチ』で2023年4月に開催された『漬物グランプリ2023(学生の部)』に挑戦し、見事、初出場・初優勝の結果を残しています。
創部からわずか1年での快挙です。
ちなみに、2023年9月時点の部員数は12人とのこと。
『X(かける)キムチ』の特徴
大阪偕星学園高校キムチ部が開発したのが『X(かける)キムチ』で、「キムチに大豆ミートをかけ合わせた」「どんなものにかけても美味しい」ということから、この製品名が付けられました。
白菜キムチに大豆ミートのそぼろを混ぜ、さらに、しょうゆ・みりん・酒で味付けしたニラを加えています。
大豆ミートが入っているので食べ応えがあり、ご飯やうどん、豆腐などにかけて食べるのがオススメだそうです。
『X(かける)キムチ』の通販
大阪偕星学園高校キムチ部が開発した『X(かける)キムチ』は、高麗食品によって製品化され、楽天市場でも販売されています。
通販購入できるので、遠隔地の人も気軽に取り寄せて食べられますね。
値段は321円と安いですが、購入金額の合計が8000円未満だと送料が別途必要となるので気を付けてください。
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