中東で一番有名な日本人!鷹鳥屋明の高校・大学・プロフィール・本
2021年8月30日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、普通のサラリーマンなのに、いま中東で一番有名な日本人で、王族の友達がたくさんいる鷹鳥屋明(トカトリヤアキラ)さんです。
「鷹鳥屋明」という変わった名前を聞くのも、その顔を見るのも、初めてという人がほとんどでしょう。
しかし、鷹鳥屋明さんは、2021年8月時点でインスタフォロワー数6.8万人、ツイッターフォロワー数2.9万を誇り、中東諸国の多くの人々から支持されています。
日本に興味を持っている中東に住む人なら、ほとんどの人が鷹鳥屋明さんの存在を知っているとのこと。
そんな「中東で一番有名な日本人」である鷹鳥屋明さんの素顔に迫ります。
鷹鳥屋明ってどんな人?
鷹鳥屋明さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 鷹鳥屋明(たかとりやあきら)
【生年月日】 1985年
【出身地】 大分県
【趣味・特技】 中東文化、中東の知識
【高校】 大分県立大分舞鶴高等学校卒業
【最終学歴】 筑波大学第一学群人文学類歴史学専攻卒業
【職業】 日本と中東の合弁企業のサラリーマン
鷹鳥屋明さんは「鷹鳥屋(たかとりや)」という変わった苗字をしていますが、これは母親の実家が大分県の鷹鳥屋神社であることに由来しています。
鷹鳥屋明が「中東で一番有名な日本人」になった経緯
大分県出身の鷹鳥屋明さんは歴史好きで、地元の大分舞鶴高校卒業後に筑波大学第一学群人文学類歴史学専攻に進学し、中国近現代史とオスマン・トルコ帝国について学びました。
この時、高校3年間をサウジアラビアで過ごしたという友人ができ、サウジアラビアの生活や文化について聞いているうちに興味を持ったことで、その後の人生が中東に傾きます。
大学卒業後に「ガンダムを作りたい!」との思いから日立製作所に就職した鷹鳥屋明さんですが、社会人になってから5年後、Twitterで偶然、『日本・サウジアラビア青年交流団』の募集を見つけました。
昔抱いたサウジアラビアへの興味が蘇り、どうしても行きたくなると、強引に2週間の有給休暇を取得してサウジアラビアに飛び立ちます。
すると、宗教上禁酒であることが一切お酒を飲めない自分に合っており、サウジアラビア人のさっぱりとした性格も自分に合っていて、中東に魅了されたのです。
帰国後は、伊藤忠丸紅鉄鋼や難民支援NGOに転職する一方、プライベートではバーレーン、カタール、UAE、ヨルダン、パレスチナなどの中東を巡り、中東でも日本でも中東の民族衣装を着ます。
『日本・サウジアラビア青年交流団』後も外務省の担当者と交流は続いており、大使館などのパーティーに民族衣装で参加していたのですが、ある日、パーティーで知り合ったバーレーンの副大使と、サウジアラビアのインスタグラマーから「面白いから」との理由でインスタグラムを勧められました。
その勧め通りインスタグラムを始め、アラビア語で日本の漫画やアニメなどの情報を発信し続けた結果、今では「中東で一番有名な日本人」となりました。
そして、鷹鳥屋明さんは現在、日本と中東の合弁企業のサラリーマンとして働きながら、インフルエンサーとしても活躍しています。
鷹鳥屋明には王族の友達がいる!?
鷹鳥屋明さんは「中東で一番有名な日本人」になったことで、王族の友達がたくさんできました。
鷹鳥屋明と王族たちの繋がり
- 部下でありラッパーでもある人物を経由し、サウジアラビアの王子から「会いたい」との連絡がきた
- サウジアラビアの財閥総帥から、「会社の総会でプレゼンをして欲しい」と依頼された
- 中東最大のプロテイン会社創始者4男から、クウェートで開催される会社のイベントに招待された
- パレスチナ駐在のUNRWA国連職員から、「パレスチナ人難民キャンプにある学校の生徒たちと一緒に遊んであげて欲しい」とお願いされた
詳しくは、鷹鳥屋明さんが出版している本に掲載されています。
ただし、一口に王族と言っても数万人おり、中には公務員や無職の王族もいるので、ビジネスする際は注意が必要だそうです。
【同日放送】 身長サバ読み元プロ野球選手・水口大地のプロフィール
関連記事
東野幸治とナインティナインの岡村隆史による旅番組「東野・岡村の旅猿10 プライ...
2017年9月27日放送の『ナカイの窓』は、『母校を愛してますSP 第5弾』で...
2020年2月1日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲスト・渡...
2023年10月16日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲスト...