重機女子・Kaoriのプロフィール！インスタ、動画
2024年3月4日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、平穏な生活を送っていたのに20トンの重機に一目惚れして一人親方にまで上り詰めたママ・Kaori（カオリ）さんです。
土木の仕事は体力が必要なので男の世界というイメージが強いですが、重機を扱うことに関しては男女の差はほとんどありません。
その点に目を付けたのが重機女子・Kaoriさんで、重機に惚れ込んで資格を取得し、転職してバリバリ活躍しています。
重機女子・Kaoriさんの素顔に迫りました。
重機女子・Kaoriってどんな人?
重機女子・Kaoriさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 Kaori（かおり）
【生年月日】 1985年?
【出身地】 長野県岡谷市
【趣味】 美容、料理、お菓子作り
【特技】 重機の操縦
【高校】 八王子学園八王子高等学校卒業
【仕事】 土木・重機オペレーター
Kaoriさんは、長野県岡谷市の自然豊かな山の中で育ちましたが、父親は借金をし、母親はその借金の返済で毎日忙しくは働き、不仲でした。
複雑な家庭環境だったため、Kaoriさんも中学生になると不良になり、仲間たちとつるんで学校をサボったり、家に帰らなかったりしましたが、音楽が好きでサックスの練習だけは続けます。
中学3年生になると両親が離婚し、東京都日野市に引っ越ししましたが、幸い、楽器推薦で八王子高校に進学できました。
しかし、吹奏楽部でサックスの練習をし過ぎて顎関節症になり、音楽の道を諦めざるを得なくなったのです。
その後、チェーン店のラーメン屋でバイトを始め、様々な仕事を任されると、高校卒業後は店長を任され、ラーメン屋の店長をしながら他のバイトをするハードな日々を過ごします。
そんな中、自動車ディーラーとして働く会社員の男性と恋愛関係になり、22歳で結婚し、1年目で長男、4年目に長女を授かると、貯金のためにタクシー会社で清掃のパートを始めたことで人生が大きく動き出しました。
ある日、タクシー会社の事務所の窓から向かいの野原を見ていると、重機が入ってどんどん地形が変化していき、重機に魅了されたのです。
さらに、大きなユンボから自分と変わらない小さなおじさんが出てきたことに驚き、「私でも出来るかも?」と思います。
ただ、どうすれば良いのか分かりません。
すると、コンビニで偶然おじさんに「いつもオレのこと見てる子だよね?」と声を掛けられ、チャンスと思って「重機に乗る仕事をするにはどうすればいいですか?」と尋ねると、必要な資格を教えてくれて、「取ってきたら乗せてやるよ！」と言われます。
当時、娘が保育園に通っていたこともあり、ユンボの資格取得はスケジュール的に無理だったため、大型特殊免許を一発試験で取得することにし、試験官に操縦の仕方を教わりながら5回目の受験で合格しました。
早速、おじさんに合格の報告に行くと、伝手をたどって建設会社を紹介してくれ、残土を受け入れる『置き場』で怒られて泣きながら努力して上達していきます。
こうして6年間この会社で働きましたが、離婚してシングルマザーとして育てる子供が小学校高学年になって育児に余裕ができ、花形である『現場』に出たい気持ちが強くなったことに加え、会社の事業規模縮小もあって、2011年に一人親方として独立を果たしました。
最初の1年は先輩からの紹介で仕事をしていましたが、それ以降は重機の操作技術を認められて直接仕事を取っています。
ちなみに、重機女子・Kaoriさんは同年代の男性よりも稼いでいますが、夏暑く、冬寒い仕事なので、重機の操縦士はオススメできる仕事ではないそうです。
重機女子・Kaoriのインスタ
重機女子・Kaoriさんのインスタグラムのフォロワー数は1万人を超えており、その美貌とギャップのあるユンボの操縦で、重機雑誌やイベントでも人気です。
重機女子・Kaoriの動画
重機女子・KaoriさんのYouTube動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
【美人重機オペレーター】Kaoriさんとコラボ!プロの凄技見せてもらいました!
【重機対決‼】重機女子かおりさんとユンボ対決‼【激熱‼】
重機女子インタビューお仕事編 PART1
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