元女子プロボクサーでアジアチャンピオン・森本圭美!夫との喧嘩がきっかけ
2024年8月5日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、夫婦喧嘩で夫に負けたのが悔しくて40歳でボクシングを始めたら、45歳でとんでもない結果を残した森本圭美(モリモトタマミ)さんです。
スポーツは運動能力の高い若者の方が有利で、スポーツで活躍する人のほとんどは子供の頃から続けています。
しかし、森本圭美さんは夫との喧嘩に負けて「夫に勝ちたい!」と思い、40歳でボクシングを始めて45歳でアジアチャンピオンに輝きました。
凄すぎる森本圭美さんの素顔に迫ります。
森本圭美ってどんな人?
森本圭美さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 森本圭美(もりもとたまみ)
【生年月日】 1966年10月19日
【出身地】 大阪府大阪市大正区
【血液型】 O型
【身長】 157cm
【趣味・特技】 ボクシング、料理、ビーズ手芸、フラワーアレンジメント
【高校】 大阪市立扇町高等学校卒業
【職業】 『イベントスペース リングサイド』の経営者
森本圭美さんは1966年10月19日生まれで、大阪府大阪市大正区で育ちました。
40歳でボクシングを始め、45歳でアジアチャンピオンになり、47歳で引退。
引退後は、ディフィットネス選手になったり、新格闘技『タイヤファイト』に参戦したりし、現在は忘年会・新年会・各種イベント専門の飲食店『イベントスペース リングサイド』の経営者をしています。
森本圭美がボクシングを始め、アジアチャンピオンになった経緯
森本圭美さんは高校を卒業後、結婚して娘2人、息子1人を授かり、飲食店を経営しながら幸せに暮らしていましたが、ある日、夫の携帯電話に見知らぬ女性からのメールを発見しました。
怒った森本圭美さんは夫に殴りかかりましたが、少林寺拳法の経験がある夫に抑え込まれてしまったのです。
悔しくて、「夫に勝ちたい!」と思った森本圭美さんは、40歳でアマチュアジムに入門すると、「趣味でやるには子供たちに申し訳ない」と思って本格的にボクシングを始めます。
しかし、日本では年齢制限があり、36歳までしかプロボクサーになれません。
そこで、森本圭美さんは40代でもプロボクサーになれるタイでデビューし、2009年5月24日にデビュー戦を「2回1分TKO勝ち」で飾ると、2012年8月21日にはセンルン・クワンチャイシーコーッ選手と対戦して「3回1分59秒TKO勝ち」の結果を残し、『ABCO女子スーパーフライ級チャンピオン』に輝きました。
この時の年齢は「45歳10ヶ月」で、国内最年長王座奪取記録です。
夫もリングサイドで見守り、応援してくれました。
この後、防衛戦をすることなく、2014年3月28日に中国人の羅玉潔選手に「6回1分34秒TKO負け」を喫して引退しています。
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