平山博文 クラゲマニアが本出版、jfish運営!プロフィール紹介
2018年5月22日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『お家クラゲの世界』です。
クラゲと言えば、「海水浴で刺されて痛い」や「エチゼンクラゲが大量発生して漁業を妨げる」など、悪いイメージがありますが、その一方で、泳ぐ姿を見て心が癒されるため、水族館の中には幻想的に展示しているところもあります。
このように、人間にとってクラゲは、悪い存在であると同時に、良い存在でもあるのです。
ゲストの平山博文さんは、そんなクラゲが大好きで、本を出版したり、展示したり、サイト運営などをして、クラゲの魅力を世間に伝えています。
クラゲ愛好家からも一目置かれる存在である平山博文さんが、お家で飼えるクラゲや飼育方法を紹介しました。
マツコ・デラックスさんも、「癒されるわ~」と、クラゲに魅了されています。
平山博文ってどんな人?
平山博文さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 平山博文(ひらやまひろふみ)
【年齢】 54歳(2018年5月時点)
【出身地】 鹿児島県
【居住地】 神奈川県大和市南林間
【趣味】 クラゲ
【職業】 会社員(システム開発のエンジニア)
普通、クラゲの研究をしたり、クラゲの本を出版したりする人は、学者や研究者です。
しかし、平山博文さんは、ただの会社員にもかかわらず、クラゲに精通する存在となりました。
きっかけは、1997年に、家族で行った江ノ島水族館のクラゲファンタジーホールでクラゲを見た時、「この不思議な生き物はなんだ?」と思ったことに始まります。
好奇心旺盛で、積極的に行動する平山博文さんは、すぐにクラゲについて調べようとしたのです。
当時は、クラゲの情報が全くなかったので、クラゲの研究者を自分で調べ、その研究者からクラゲの生態などについて学びました。
すっかり、クラゲの虜となった平山博文さんは、1999年に、クラゲのプロとクラゲ愛好家のコミュニティーサイト『jfish(ジェーフィッシュ)』を発足・運営し、クラゲの魅力を広めるようになると、クラゲの著書を出版したり、クラゲの展示をしたりと、素人らしからぬ活動を始めます。
そして、今では学者顔負けの知識を持つクラゲマニアとなりました。
ちなみに、本名は「平山博文」ですが、ネットや著書では「平山ヒロフミ」表記となっています。
平山博文のクラゲの著書
平山博文さんが出版したクラゲに関する著書は、次のとおりです。
ほんわかクラゲの楽しみ方
くらげる クラゲLOVE111
『ほんわかクラゲの楽しみ方』は、見て楽しむクラゲの図鑑です。
『くらげる クラゲLOVE111』には、クラゲの生態や飼い方など、クラゲに関する様々なことがまとめられています。
クラゲの飼い方
平山博文さんは、『jfish』で、クラゲの飼育方法を紹介しています。
流れを簡単に説明すると、次のとおりです。
クラゲの飼い方
- 春にクラゲがいる海へ行く
- ミズクラゲを数匹捕まえ、水を張ったバケツの中に入れる
- ミズクラゲの足の根元を軽くほぐしながら水をかき混ぜる
- プラヌラというクラゲの子供が海水に含まれているので、家に持ち帰る
- 水槽に移し替え、水温を20℃に保つとポリプに成長する
- 水温を10℃にして刺激を加えると、1ヶ月後にエフィラに成長する
- 3ヶ月後、数百匹の稚クラゲに成長する
通販でも購入できますが、自分で採集するとなると、結構手間がかかります。
平山博文さんオススメのお家で飼えるクラゲは、タコクラゲ(1800円)、ミズクラゲ(3000円)です。
初期費用は、飼育の器100円ショップ、クラゲを移し替える小さなひしゃく100円ショップ、海水0~2000円、エサ500円、スポイト500円、エアポンプ1000円、エアポンプのホース100円とのこと。
エサは、『ブラインシュリンプエッグ』がおすすめだそうです。
海水が必要なので、海が近くにない方は、通販などで人工海水などを購入しなければなりません。
クラゲを飼ってみたいと思った方は、『jfish』や『くらげる クラゲLOVE111』を参考に、ぜひ、チャレンジしてみてください。
クラゲに興味はあるけど飼えないという方は、次のような人工クラゲがおすすめです。
卓上ミニ水族館
3色LED 卓上アクアリウム
アクアリウム
人工クラゲなら、安いですし、世話も必要ないので、誰でもクラゲを飼っている雰囲気と癒しを得られます。
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