芹澤庸介 鳩時計専門店『森の時計』の場所と通販・価格
2019年6月18日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「鳩時計の世界」です。
実際に鳩時計を見たことはなくても、絵や映像で見たことがあるのではないでしょうか?
時間になると上部中央にある小窓が開き、ハトの人形が出てきて鳴いて時間を知らせてくれますが、ドイツ発祥の鳩時計は、元々、ハトではなくカッコウでした。
しかし、日本では、カッコウが「閑古鳥」とも呼ばれ、お客さんが来ない時の慣用句「閑古鳥が鳴いている」に使われるイメージの良くない鳥だったため、日本に入ってきた時に平和を象徴するハトに変えられたのです。
こうして日本にも普及した鳩時計ですが、安価な時計やスマホの普及により、今ではあまり使われていません。
そんな状況の中、ゲストの芹澤庸介さんは鳩時計が大好きになり、鳩時計専門店を経営するに至っています。
芹澤庸介ってどんな人?
芹澤庸介さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 芹澤庸介(せりざわようすけ)
【生年月日】 1979年
【出身地】 東京都
【趣味】 鳩時計の収集
【最終学歴】 専修大学法学部卒業
【職業】 鳩時計専門店『森の時計』の経営者
芹澤庸介さんは、高校時代を海外で過ごすと、帰国して専修大学に進学しました。
そして、20歳の時、ヨーロッパへ一人で旅行に行った際に、乗り換えで寄ったフランクフルトの空港のお土産屋で鳩時計に出合い、魅了されたのです。
専修大学卒業後、ドイツの鳩時計工房を訪れ、2週間ホームステイして鳩時計について学ぶと、2004年、鳩時計専門店『森の時計』をオープンします。
鳩時計の修理は、独学で学びました。
残念ながら、2014年にオープンした『鳩時計カフェ シュヴァルツヴァルト神保町』は閉店しましたが、2018年には『森の時計 大阪店』をオープンし、鳩時計の普及に尽力しています。
『森の時計』の鳩時計通販
芹澤庸介さんが経営する『森の時計』には、常時100点以上の鳩時計が展示されています。
「遠くて購入できない!」とお悩みの方は、楽天でも購入可能です。
鳩時計の価格は、2万円台前半~5万円が中心で、高いものになると数十万します。
鳩時計専門店『森の時計』の場所・営業時間・定休日
芹澤庸介さんが経営する鳩時計専門店『森の時計』の詳細情報は、次のとおりです。
『森の時計』東京日本橋店
店名 | 森の時計 東京日本橋店 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋横山町8-5 |
電話 | 03-3249-8772 |
営業時間 | 【平日】 10:00~17:30 【土・日・祝日】 10:00~15:00 |
定休日 | なし ※臨時休業日あり |
『森の時計』大阪北堀江店
店名 | 森の時計OSAKA ウィークエンドギャラリー |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市西区北堀江1-6-5 大輪ビル2F-2C |
電話 | 03-3249-8772(東京本社) |
営業時間 | 【金土日】 12:00~17:00 |
定休日 | 月曜日~木曜日 ※臨時休業日・長期休業あり |
『森の時計』は、日本唯一の鳩時計専門店なので、鳩時計をお買い求めなら、まずこのお店で探すのが得策でしょう。
鳩時計の修理も引き受けてくれるので、安心です。
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