永谷晶久 おすすめの埼玉うどん紹介!本・プロフィール
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2020年7月21日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「埼玉うどんの世界」です。
日本のうどんの歴史には諸説ありますが、そのひとつには、奈良時代に遣唐使によって伝えられたという説もあり、その後、日本全国に伝わってそれぞれの地域で個性的なご当地うどんに進化しました。
秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどん、山梨県の吉田うどん、富山県の氷見うどん、愛知県の味噌煮込みうどん、三重県の伊勢うどん、大阪府のきつねうどん、長崎県の五島うどんなどが有名で、他にもたくさんのご当地うどんがあります。
その中でも特に有名なのが、香川県の讃岐うどんでしょう。
味・人気・消費量は日本一であり、2011年10月には香川県出身の要潤さんが「香川県は『うどん県』に改名しました。」と宣言して話題となりました。
しかし、埼玉うどんを愛する永谷晶久さんは、埼玉県を日本一の「うどん県」にすることを諦めていません。
うどん生産量全国2位である埼玉県を1位にするべく、埼玉うどんの魅力を発信し続けている永谷晶久さんの素顔に迫ります。
永谷晶久ってどんな人?
永谷晶久さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 永谷晶久(ながたにあきひさ)
【生年月日】 1981年
【出身地】 千葉県松戸市
【趣味】 埼玉うどんの食べ歩き
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 ※非公表
【職業】 会社員
千葉県松戸市で生まれ育った永谷晶久さんは、小学6年生の時に埼玉県入間市に引っ越しました。
そんなある日、入間市役所主催のイベントにボランティで参加したことをきっかけに「町おこし」に興味を持ちますが、埼玉県には全国的に有名なコンテンツがありません。
しかし、武蔵野うどん、川幅うどん、すったて(冷汁うどんのこと)など、豊富な種類のうどんがあり、また、うどん生産量全国2位であることに気付いたのです。
そこで、『埼玉を日本一のうどん県にする会』を設立して会長に就任すると共に、『東京大学うどん部』に連絡して交流を持ち、名誉顧問に就任しました。
現在は、埼玉県熊谷市で開催されている『全国ご当地うどんサミット』のスペシャルサポーターも務めています。
ちなみに、永谷晶久さんは某メーカーの総務部に勤務する会社員です。
永谷晶久おすすめの埼玉うどんと本
埼玉うどんの種類を一部紹介します。
永谷晶久さんは、平日はサラリーマンとして働きながら、休日に埼玉うどんを食べ歩き、訪れたお店とうどんの情報をまとめた本『スゴい!埼玉うどん王国宣言!』を出版しました。
埼玉県が誇る25種類のうどんや、人気の44店舗が紹介されています。
埼玉うどんに興味を持った方は、この本を片手に埼玉うどん巡りをしてみると良いでしょう。
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