妖怪マニア・早瀬康広＆木下昌美＆関本創！『山城・大歩危妖怪村』の詳細
2023年1月17日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「妖怪の世界」です。
『ゲゲゲの鬼太郎』や映画作品、昔話の影響により、「知っている妖怪は?」と聞かれれば、一反木綿、砂かけ婆、小豆洗い、座敷わらし、鬼、天狗、河童など、多くの人が複数の妖怪を答えることができるでしょう。
非現実的な存在であるものの、現代でも語り継がれています。
ただし、ほとんどの人は妖怪にそれほど魅力を感じていないのではないでしょうか?
そこで、妖怪に癒やされている妖怪マニアの早瀬康広（はやせやすひろ）さん、木下昌美（きのしたまさみ）さん、関本創（せきもとあらた）さんの3人が出演し、妖怪の魅力を伝え、衝撃映像を見せてくれました。
こなき爺の発祥地で日本最強の妖怪村とされる徳島県三好市山城町の『山城・大歩危妖怪村』も紹介されています。
早瀬康広ってどんな人?
早瀬康広さんは、怪談YouTuberとして活躍している男性で、数々の怪談の大会で優勝しています。
詳しくは下記ページで紹介しているので、ぜひ、お読みください。
怪談王・早瀬康広のプロフィール、本、動画！『都市ボーイズ』とは?
木下昌美ってどんな人?
木下昌美さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 木下昌美（きのしたまさみ）
【生年月日】 1987年
【出身地】 福岡県
【趣味・特技】 妖怪の研究
【高校】 福岡県立宗像高等学校卒業
【最終学歴】 同志社女子大学学芸学部日本語日本文学科卒業、奈良女子大学人間文化研究科（現・人間文化総合科学研究科）博士前期課程修了
【職業】 妖怪文化研究家
木下昌美さんは、妖怪文化研究家として活躍している女性です。
世間的にみると怪しい仕事に就いていますが、地元福岡県の進学校である宗像高校を卒業後、同志社女子大学、奈良女子大学大学院を経て奈良日日新聞社に入社し、2014年に退職というしっかりとした経歴を持っています。
子供のころにTBS系列『まんが日本昔ばなし』を観たり、水木しげるさんの漫画『のんのんばあとオレ』を読んで妖怪に興味を持ち、奈良女子大学大学院でもお化けや妖怪について研究したそうです。
記者をしていた時に、趣味で『大和妖怪めぐり』というブログを書いていて、そのブログを読んだ読者に依頼されて講演をしたことをきっかけに、奈良日日新聞社退職後に妖怪文化研究家になりました。
現在は、妖怪に関する講演の他、妖怪ツアーの開催や本の出版、『奈良妖怪新聞』の発行、漫画『妖怪めし』の監修などをしています。
妖怪文化研究家 木下昌美の「妖怪めし」 第六回【人魚】（わかめたっぷり箸巻き・アワビとジュンサイの酢の物・海苔の吸い物）
妖怪めし
関本創ってどんな人?
お知らせです✨
— 関本創 せきもとあらた 中学生妖怪探究家 小学生起業 (@arata_hakase) January 11, 2023
1月17日放送
TBSさん「マツコの知らない世界」
妖怪の大先輩
早瀬康広さん@hayase314
木下昌美さん
と一緒に出演させていただきます！
たくさんの方に妖怪を知っていただけたら嬉しいです👺
是非ご覧下さい！ pic.twitter.com/WhLvdOQe8y
関本創さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 関本創（せきもとあらた）
【生年月日】 2008年7月21日
【出身地】 福島県
【趣味・特技】 妖怪の研究
【職業】 中学生（2023年1月時点）、中学生妖怪探究家
関本創さんは、中学生妖怪探究家として注目されている青年です。
小学生の頃、弟の誕生日に妖怪の本を書いてプレゼントしたところ喜んでくれて、これをきっかけに兄弟で妖怪好きになりました。
そして、2019年、小学5年生の時に『株式会社想いを創る』を設立して社長に就任すると、自費出版で妖怪本を出版したり妖怪グッズを販売し、売り上げの一部を地元の病院などに寄付します。
その実績を認められ、NHK・Eテレ『沼にはまってきいてみた』やテレビ朝日の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』にも出演済みです。
徳島県三好市山城町の『山城・大歩危妖怪村』
先日、#藤井ゆきよ さんと共に、スペシャルトークショー～妖怪聖地探訪記～の第2弾として徳島県三好市を視察してきました。#四国の秘境 #山城・大歩危妖怪村 の皆様にご案内いただき、地域に潜む妖怪たちにお会いしてきました。
— 妖怪降臨ピック (@youkaikoolym) November 29, 2019
当日、みなさまにお話ししてくださいます。
お楽しみに！ pic.twitter.com/kHprmj4Wg8
徳島県三好市山城町は、こなき爺の発祥地とされ、さらに、妖怪の伝説が60種190ヶ所に遺っています。
2008年（平成2年）には、『世界妖怪協会』の会長・水木しげるさんから「怪」遺産に認定されました。
現在は、『山城・大歩危妖怪村』として妖怪が町おこしに利用されており、毎年11月下旬に『妖怪まつり』が開催され、妖怪のモニュメントが設置された『妖怪街道』が整備されています。
【同日放送】 神社巡拝家・佐々木優太のプロフィール！開運神社の本
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