京都の白子筍、通販情報!『満天 青空レストラン』
2021年4月17日放送の日本テレビ系列『満天 青空レストラン』の食材は、京都府八幡市の白子筍です。
MCの宮川大輔さんとゲストである松丸亮吾さんが白子筍を収穫し、白子筍を使った美味しい料理を食べました。
この白子筍に迫ります。
京都の白子筍情報
「春の味覚」と言えば、真っ先にタケノコを想像する人は多いことでしょう。
コリコリの食感とうまみ成分が特長で、煮物や炒め物、炊き込みご飯などにすると、とても美味しく食べられます。
タケノコの産地ランキングは、1位福岡県、2位鹿児島県、3位熊本県、4位京都府となっていますが、日本全国どこでも収穫でき、珍しい食材ではありません。
そして、それらのタケノコは皮を剥くと淡い黄色を帯びているのが特徴です。
しかし、世の中には白色のタケノコがあることをご存知ですか?
その名を「白子筍(しらこたけのこ)」と言い、従来のタケノコと違って、皮を剥くと白色をしています。
この白子筍の大量栽培に成功したのが『京都辻農園』で、「夏に良質な竹だけ残して伐採する」「夏に刈り取った草を地面に敷き詰めて、酸性の土壌を中和させる」「冬になったら草の上に土を掛けて草と土を腐葉土にする」「春に収穫する」という労力をかけているのです。
しかも、太陽光にあたるとタケノコが光合成をして色付き、えぐみ成分であるシュウ酸やホモゲンチジン酸が生成されてしまうため、タケノコが地面に出る前に収穫する必要があります。
このような苦労を経て栽培された白子筍は、一般的なタケノコの約10倍の値が付く高級品ですが、えぐみが少なく、生でも加熱しても美味しく食べられるのが特徴です。
白子筍の通販
白子筍は楽天でも購入できます。
薄切りにして、さっと湯通しし、わさび醤油で食べるのがオススメとのこと。
もちろん、加熱しても美味しく食べられます。
ご自宅用に、また、贈り物にお薦めです。
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