仲万美のプロフィール！元・マドンナのバックダンサーで女優
2021年7月19日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ダンスが嫌いだったのに、YouTubeにあげられたダンス動画をきっかけに世界の歌姫マドンナのワールドツアーにバックダンサーとして参加したことがある仲万美（ナカバンビ）さんです。
マドンナは世界的スターのため、そのバックダンサーに認められた日本人は数人しかいません。
仲万美さんは、その中のひとりなので、その情報だけでもダンススキルが高いことが分かるでしょう。
それにもかかわらず、ダンスが嫌いだったというから驚きます。
マドンナのバックダンサーになった経緯と仲万美さんの素顔に迫りました。
仲万美ってどんな人?
仲万美さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 仲万美（なかばんび） ※本名：中山美菜（なかやまみな）
【生年月日】 1992年6月15日
【出身地】 東京都
【血液型】 O型
【身長】 164cm
【趣味・特技】 ダンス
【高校】 ※非公表
【事務所】 株式会社 TWIN PLANET
仲万美さんの本名は「中山美菜（なかやまみな）」と言い、1992年6月15日生まれなので年齢は29歳（2021年7月時点）です。
熊本でミュージカルダンサーをしていた母親が、結婚・妊娠してプロダンサーになる夢を諦め、その夢を7歳の長女と5歳の仲万美さんに託しました。
週3～4で母親の知り合いのダンススクールに通ってジャズダンスを習っていたそうですが、姉がノリノリだったのに対し、集団行動が嫌いな仲万美さんは嫌々だったそうです。
それでも中学生になるとダンスが好きになり、高校生になると友達とダンスユニットを組んで発表会に出たこともありました。
当時、仲万美さんはダンサーや振付師になるつもりはなく、みんなと楽しくダンスすることが目的でしたが、19歳の時にAyaさんのダンスを見て衝撃を受け、「Ayaさんに近づきたい！」との思いからAyaさんのレッスンに通うようになります。
すると、Ayaさんは仲万美さんの実力を認め、ダンスユニット『AyaBambi』を結成すると、5年間に渡り加藤ミリヤさんやBoAさん、椎名林檎さんなどのバックダンサーを務めました。
しかし、仲万美さんはダンスが嫌いになり、ダンスを嫌いな自分も嫌で、これ以上ダンスを嫌いにならないようにダンスを辞めようと考えたのです。
そんな時、Ayaさんのワークショップを手伝いに行くと、その際に撮影されたダンス動画がYouTubeにアップされて世界中で話題になり、そのダンス動画を観たマドンナの娘を通じてマドンナにも伝わって、ワールドツアー参加のメールが届きます。
こうして、2015年から約1年間、仲万美さんはバックダンサーとして、世界55ヶ国・105万人を動員したマドンナのワールドツアーに参加しました。
ちなみに、仲万美さんは、鈴木奈々さん、須田亜香里さん、南明奈さんらが所属する芸能事務所『TWIN PLANET』に所属しています。
仲万美、マドンナ転落事件の容疑者にされる
マドンナからのオファーを受けた仲万美さんは、1ヶ月の練習を経て、イギリスで最も栄誉ある音楽の祭典『ブリット・アワード』に出演しました。
その中の演出で、仲万美たちさんが長いケープの端を持ち、マドンナが階段を上ったら揺らし、その後、後ろにいる男性が引っ張ってケープを外すという流れだったのですが、そこで事故が起きたのです。
男性がケープを引っ張ったところ、紐が外れずに、マドンナが階段の上から転落してしまいました。
マドンナはすぐに立ち上がって歌い続け、大きな怪我もなく済んでいます。
しかし、仲万美さんたちは今でもマドンナ転落事件の容疑者扱いされているのです。
そして、この事故の数日後、マドンナから直接、「あなたやってくれたわね。このままワールドツアーについてきなさい」と言われ、ワールドツアーに参加することになりました。
仲万美は女優としても活躍中
仲万美さんはダンサーですが、女優としても活躍しています。
2019年1月に岡崎京子さん原作の映画『チワワちゃん』で女優デビューを果たすと、舞台『Rock Opera 「R&J」』でヒロインのジュリエット役に抜擢されました。
さらに、2021年5月15日公開の『ドリームズ・オン・ファイア』では映画初主演を務めています。
仲万美さんが尊敬している役者は、木村拓哉さんです。
【同日放送】 『仮面屋おもて』店主・大川原脩平！自分の顔の仮面が世界中に拡散
関連記事
2022年1月24日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは...
2021年11月15日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲスト...