ブランコにハマって抜けられなくなった笹本裕月！経緯・プロフィール
2022年7月25日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、高校生2年生の時にブランコにハマり抜けられなくなって消防隊員に救助され、その時の画像をツイッターにアップしたところ、世界中でバズって画像が拡散し、7年経ってもいまだに定期的に話題になっている笹本裕月（ササモトユヅキ）さんです。
「ネットに公開した画像や文章は一生消えない」と言われ、注意を促されていますが、笹本裕月さんは自ら黒歴史を公開してその被害者となってしまいました。
しかも、ブランコにハマって抜けられなくなるという、まるで中国で起きた事故のようなことで話題になってしまったのです。
笹本裕月さんの素顔とブランコに挟まり消防隊員にレスキューされた経緯に迫ります。
笹本裕月ってどんな人?
笹本裕月さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 笹本裕月（ささもとゆづき）
【生年月日】 1998年?
【居住地】 大阪府東大阪市
【趣味・特技】 バスケットボール
【職業】 行政書士
笹本裕月さんは、高校卒業後、実家が営む建築会社で営業として働いていましたが、「行政書士に依頼するコストを削減でき、取引先からも仕事の依頼がくるのではないか?」と考え、行政書士の資格を取得しました。
そして、2022年4月に登録し、現在は大阪府で『ささもと行政書士法務事務所』を構えています。
笹本裕月がブランコにハマり、消防隊員に救助された経緯
2014年6月頃、当時高校生2年生だった笹本裕月さんは、友達たちと大阪府東大阪市の若江本町北公園でスポーツをしたりトークしたりと、楽しい時間を過ごしていました。
そして、ブランコに座ってしゃべっていた時に、友達3人がふざけて笹本裕月さんをブランコに押し込んだことで事故が起こります。
そのブランコは通常の形ではなく、子供が落下しないように穿くタイプだったため、腰骨が引っ掛かって抜けなくなってしまったのです。
しかも、友達たちは「もうここで暮らしたら?」とからかい、ジュースを買いに行ってしまうことに。
そこで、実家にいる祖母に電話したところ、駆け付けた祖母が119に通報してくれ、救急車1台、パトカー2台と原付2台、ハシゴ消防車2台が来て、6人がかりで、さらに、ニベアを塗って何とか脱出することができました。
【悲報】子供用遊具にハマって抜け出せなくなる人現るww pic.twitter.com/IahmLpozsH
— 2ちゃんねる迷言集サブ (@mg2b5_yeah) April 25, 2022
普通であればここで終了ですが、友達が一連の様子を写真撮影しており、後日、笹本裕月さんは迷惑を掛けたことへの謝罪の気持ちでこの画像をツイッターにアップしたことで黒歴史が誕生します。
所属しているバスケットボール部の顧問の先生に「恥ずかしいから消しなさい！」と注意され、すぐに画像を削除しましたが、時すでに遅し。
バズって瞬く間に世界中に拡散し、元画像を削除したものの、コピー画像が流通して笑い者にされてしまったのです。
それでも、最初はもてはやされ、バスケットボールの上手さも相まってモテ期に突入しましたが、公園でマネをする学生が続出して近所迷惑になったことで笹本裕月さんがその元凶とみなされて一気に人気がなくなりました。
知らない人からも指を指される状況で、責任の重さを考慮され、バスケットボール部でレギュラーを外されてしばらくゴミ拾いをさせられると、代わりに試合に出た選手が活躍して笹本裕月さんはケガをし、卒業までレギュラーに戻れなくなります。
その後、大学に進学して真面目に勉強し、行政書士の資格を取得した笹本裕月さんですが、世間が忘れかけている時に藤田ニコルさんがツイッター画像に「やばっww」とコメントしたことで、再びバズってしまいました。
それで彼女に知られてフラれ、顧客が獲得できずに行政書士の事務所も廃業寸前で散々な状況です。
開き直った笹本裕月さんは、飲食店のオーナーや会社の社長が集まる食事会に招待された際にブランコトークをしたところ、会場は大盛り上がりし、これがきっかけで仕事を紹介されるようになりました。
現在、笹本裕月さんはブランコトークを仕事と恋に活かしています。
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