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元ギャルのカリスマ農家・海道瑞穂のプロフィール


2024年1月15日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ギャルから農家になった後もギャルを貫いていたら、農業衰退を食い止めるカリスマ農家になった海道瑞穂(カイドウミズホ)さんです。

日本産の農作物は国内のみならず海外でも「美味しい!」と評判ですが、食料自給率は先進国最低レベルの38パーセントと低く、「食生活の変化による米の消費量の減少」「狭い国土」「農業従事者の高齢化」「農家の減少」などがその理由として挙げられています。

ギャルだった海道瑞穂さんは、あえてこの厳しい農業の世界に飛び込み、ギャルを貫きながら見事に成功を収めました。

そんな海道瑞穂さんの素顔と実績に迫ります。

海道瑞穂ってどんな人?

海道瑞穂さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 海道瑞穂(かいどうみずほ)

【生年月日】 1986年2月17日

【出身地】 富山県下新川郡入善町

【趣味】 DTM(デスクトップミュージック)

【最終学歴】 デザインの専門学校を卒業

【職業】 農家、『株式会社アグリたきもと』の代表取締役

現在、海道瑞穂さんは『株式会社アグリたきもと』の代表取締役を務めており、父親・瀧本敏さん、母親・瀧本みどりさんが取締役を務めています。

お米や大豆、入善ジャンボ西瓜、ねぎなどを栽培しているそうです。

元ギャルのカリスマ農家・海道瑞穂の実績

瀧本敏さんは、富山県下新川郡入善町で1.5haの田畑を持つ小さな兼業農家でしたが、2003年に退職して就農しました。

専業農家として一人で農業に勤しむ父・瀧本敏さんでしたが、急激な面積増加により一人では困難になり、2006年、退職した妻・瀧本みどりさんとデザイン系の専門学校を卒業したばかりの次女・海道瑞穂さん(20歳)が就農して手伝いを始めます。

この時、海道瑞穂さんはギャルでしたが、農家になった後もギャルをやめませんでした。

そして、2010年に『株式会社アグリたきもと』を設立すると、父親に「これからは女性の時代だ!」と言われたことで、24歳の海道瑞穂さんが代表取締役になり、周辺地域の田畑の耕作を委託され続けて耕作面積100haを超えるに至ったのです。

しかも、自社の業績をアップさせるだけではなく、「作業所にピンク色を取り入れる」「トラクターのライトにつけまつげを付けて可愛くする」「農業を感じさせないウェブデザイン」「農家限定ネイルサロンの経営」「ギャルが大型トラクターを運転する姿を見せる」などの農業改革をして、若い女性を農業の世界に引き込みました。

その実績を買われ、今では視察や講演会を依頼されるカリスマ農家として尊敬されています。


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