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庭師・川上裕のプロフィール!北川村『モネの庭』マルモッタン


モネの庭

2021年9月26日放送のTBS系列『情熱大陸』は、庭師の川上裕(かわかみゆたか)さんです。

庭師と聞くと、西洋のお城や豪邸の庭などを手入れする優雅な仕事というイメージを抱きますが、実際は汗や水、雨、土などにまみれる過酷な肉体労働とのこと。

しかも、川上裕さんが庭師として働いているのは、世界で唯一モネの名を名乗ることを許されている『北川村「モネの庭」マルモッタン』なので、天候などを理由にその景観を損ねることは許されません。

もし、フランス・ジヴェルニーにある『モネの庭』を再現できないようなら、モネの名を名乗る資格はないとみなされ、その権利を失ってしまうことでしょう。

「私は、モネに雇われた庭師のつもりで仕事をしています。」と公言して『北川村「モネの庭」マルモッタン』の庭園を手入れしている川上裕さんの素顔に迫ります。

川上裕ってどんな人?

川上裕さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 川上裕(かわかみゆたか)

【生年月日】 1961年

【出身地】 高知県

【高校】 ※非公表

【職業】 庭師、『北川村「モネの庭」マルモッタン』の庭園管理責任者

高知県で農家を営む家に生まれた川上裕さんは、幼い頃から植物に興味を持ち、5歳の時に庭にマイガーデンを持つと、農家を継ぐことを考えます。

しかし、安定した生活を望む両親に説得され、高校卒業後に大学受験しました。

残念ながら3回受験しても大学に合格することはできず、大学進学を諦めて地元の銀行に就職しましたが、それでも「植物に関する職業に就きたい!」と思う気持ちを諦めることはできず、30歳の時に造園会社に就職します。

さらに、「樹木だけではなく花も扱いたい!」との思いで、42歳の時に『北川村「モネの庭」マルモッタン』の庭園管理責任者になったのです。

フランス・ジヴェルニーにある『モネの庭』を度々訪れて学び、また、印象派を代表するフランスの画家・クロード・モネの絵画からもその意思を汲み取り、『北川村「モネの庭」マルモッタン』を管理しています。

その実績を認められ、2015年にフランス芸術文化勲章『シュヴァリエ』を受章しました。

『北川村「モネの庭」マルモッタン』の場所・開園時間・休園日・入園料

川上裕さんが庭園管理責任者を務める『北川村「モネの庭」マルモッタン』の詳細情報は、次のとおりです。

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名称北川村「モネの庭」マルモッタン
住所高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
電話0887-32-1233
開園時間9:00~17:00
※最終入園時間 16:30
休園日【6月~10月】 第1水曜日
【12月1日~2月末日】 全日
入園料【一般】 1,000円
【小中学生】 500円

『北川村「モネの庭」マルモッタン』には、モネが丹精込めて作ったフランス・ジヴェルニーの庭を再現した庭園があり、美しい景色を楽しめます。

世界で唯一、「モネ」を名乗ることを許された庭園であり、モネが咲かせることを夢見ていた青い睡蓮が咲いているので、ぜひ、見てください。

また、レストラン、カフェ、モネの家、手づくりパン工房、ギャラリー・ショップなどの施設もあります。


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