ビヨン・ハイバーグ 和包丁専門店経営!お店と通販・経歴は?
2018年10月16日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「包丁の世界」です。
よほどの料理好きでなければ、包丁にあまりこだわりを持たないでしょう。
しかし、切れない包丁を使うと、「野菜の繊維を潰してしまうので、水分と一緒に旨味を逃す」「断面の表面積が大きくなる分、加熱した時に火が通り過ぎ、野菜の本来の味を損なう」「空気に触れる表面積が大きくなるので、食材が腐りやすくなる」など、料理を不味くしてしまうのです。
その点、日本の包丁は、日本刀を作る技術が生かされているので、切れ味がバツグンで、現在は、日本製のステンレス包丁が世界的に大人気とのこと。
そして、世界に和包丁ブームを起こしている一人が、ゲストのビヨン・ハイバーグさんなのです。
そんなビヨン・ハイバーグさんが紹介する切れ味抜群の包丁を見て、マツコ・デラックスさんも「これ買います」と包丁を買いました。
テレビショッピングばりの実演を見せたビヨン・ハイバーグさんの素顔に迫ります。
ビヨン・ハイバーグってどんな人?
ビヨン・ハイバーグさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 ビヨン・ハイバーグ
【生年月日】 1969年
【出身地】 カナダ生まれ、デンマーク育ち
【職業】 『TOWER KNIVES OSAKA(タワーナイブズオーサカ)』の経営者
カナダで生まれ、デンマークで育ったビヨン・ハイバーグさんは、漫画『子連れ狼』を読んで日本に興味を持ち、1992年23歳の時に、ワーキングホリデーで来日すると、英語講師や貿易の仕事に就きました。
その後、日本人女性と結婚します。
しかし、ヤスリ業者の仕事に就いていた34歳の時、大阪府堺市の土産として和包丁をもらい、その切れ味に魅了されたのです。
このことをきっかけに、転職して刃物メーカーに9年間勤務し、日本全国の包丁職人とも親交を深めました。
そして、自分には包丁職人になることは無理でも、英語が苦手な日本人の代わりに、外国人にも和包丁の魅力を説明できるということで、2011年、大阪に和包丁専門店『TOWER KNIVES OSAKA(タワーナイブズオーサカ)』をオープンしています。
屋号の「タワー」は、近くに建っている通天閣が由来です。
『TOWER KNIVES(タワーナイブズ)』の場所と通販
ビヨン・ハイバーグさんが経営している和包丁専門店『TOWER KNIVES(タワーナイブズ)』の情報は、次のとおりです。
大阪店
店名 | タワーナイブズ大阪 刃物工房 |
---|---|
住所 | 大阪市浪速区恵美須東1-4-7 |
電話 | 06-4301-7860 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
東京店
店名 | タワーナイフ東京 |
---|---|
住所 | 東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチーストヤード4F |
電話 | 03-5637-7702 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
店内には、大阪・堺の包丁や岐阜県・関市の包丁など、約250本が並んでいます。
日本人、外国人に加え、プロの料理人も利用しているお店なので、包丁の購入を検討している方は、相談してみると良いでしょう。
ちなみに、「通販で購入したい」という方がいると思いますが、2018年10月時点において、『タワーナイブズ』に通販はありません。
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