アンジュルム・川村文乃が『1級マグロ解体師』の資格を取得！きっかけは？
2021年9月16日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』に、「頑張るところを間違っているアイドル」としてアイドルグループ『アンジュルム』の川村文乃（かわむらあやの）さんが出演しました。
趣味であったり、仕事に活かすためであったり、前職であったり、理由は様々ですが、資格を取得している芸能人は珍しくありません。
そんな中、アイドルである川村文乃さんは『1級マグロ解体師』という超激レア資格を取得して世間を賑わせています。
川村文乃さんが『1級マグロ解体師』の資格を取得した経緯に迫りました。
川村文乃ってどんな人?
川村文乃さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 川村文乃（かわむらあやの）
【生年月日】 1999年7月7日
【出身地】 高知県高知市
【血液型】 A型
【身長】 ※非公表
【趣味】 新しい道路を見つけること、バス・電車に乗ること
【特技】 カツオをさばくこと
【高校】 ※非公表
【事務所】 アップフロントプロモーション
川村文乃さんは、地元・高知県を拠点にアイドルグループ『ジュニアアイドル』『はちきんガールズ』のメンバーとして活動し、2014年4月に上京しました。
2016年、「モーニング娘。’16 『新世紀』オーディション」に応募して不合格となりましたが、同年8月17日にハロプロ研修生に加入します。
そして、努力の結果、2017年6月26日にアイドルグループ『アンジュルム』の一員となることが発表され、現在はサブリーダーとして活躍中です。
また、高知県観光特使と高知市PR大使に就任し、高知県を応援しています。
川村文乃が『1級マグロ解体師』の資格を取得したきっかけ・経緯
高知県出身の川村文乃さんは、子供の頃からアイドル活動していたことで、魚市場やスーパーで歌を歌って魚のことをPRするなどの活動をしていました。
そのため、マグロの解体ショーを見る機会も多く、「いつか自分もやってみたい！」と思うと、中学生の時にはカツオを捌けるようになります。
その後、学業やアイドル活動の忙しさで余裕がなくなりましたが、コロナ禍で仕事の量が減って時間ができたので、マネージャーに確認して『1級マグロ解体師』の資格を取得することにしました。
コロナ禍ということで、自宅でのオンライン授業や自習でマクロ解体について学んだ後に、短期間の対面講習を受けましたが、指導内容が右利きの人用になっていたため、左利きの川村文乃さんは苦労したそうです。
そして、2021年7月10日に全国鮪解体師協会の『1級マグロ解体師』の試験に見事合格しました。
『1級マグロ解体師』の資格を取得しているのは、2021年9月時点で9人しかおらず、9人目が川村文乃さんで、女性では初・芸能人3人目です。
芸能人では、元歌手で芸能人を引退した香田晋さんが初で、芸能人2人目は『Kis-My-Ft2』の横尾渉さんが『1級マグロ解体師』の資格を取得しています。
川村文乃さん曰く、「身が骨から外れていく感じが楽しい」そうで、首にマグロの血が付いたまま仕事に行ったこともあるとのこと。
そんな川村文乃さんの夢は、100kgのマグロを捌くことです。
ちなみに、『1級マグロ解体師』の資格がなくてもマグロを捌くことはでき、あくまでも一般社団法人全国鮪解体師協会JADTが合格者にマグロ解体の技術があると認めた資格であることを理解しておいてください。
マグロ解体ショーを行っている料理人の多くが技術は持っていますが、必要ないので『1級マグロ解体師』の資格は持っていません。
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